エンタメ・アイドルエンタメ・アイドル

中居正広、名前に込められた「深いい話」を熱弁する

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.07 20:00 最終更新日:2019.03.07 20:00

中居正広、名前に込められた「深いい話」を熱弁する

 

 中居正広が、3月4日放送の『中居くん決めて!』(TBS系)で「正広」という名前の由来を明かした。

 

「お父さんが“正”がついてるから“正”なんだけど、“正”っていう漢字は、上(一画目)の一本をなくすと“止まる”になる。『正しい道を見つけるためには、一つ止まることが大事ですよ』って。

 


 前へ前へ行くことも大事だけど、一歩引く、立ち止まることも大事。そうすると、広く視野が広がるっていうことで“正広”」

 

 名前の由来を明かした中居は「だから俺、すごい止まる癖があって、すげー後退しがち」と笑いを交えて、慎重派なことを明かした。

 

 中居の父の名前は正志さんで、2015年に亡くなっている。同年9月20日放送の『ヨルタモリ』(フジテレビ系)に出演して、タモリと正志さんの交流を明かした。

 

 一緒に麻雀をした際、酔っ払ったタモリは正志さんの胸を揉み続け、さらに頭にチューまでし始めた。さすがに中居の父は「やめなさい!」とツッコんだという。

 

 だが、タモリは、笑福亭鶴瓶、ダウンタウン・松本人志らと入院中の正志さんの見舞いに訪れ、一時帰宅した際も自宅まで会いにきてくれた。正志さんは嬉しさのあまり泣き出してしまったという。

 その翌日に意識をなくしてしまったが、中居は「最後で気持ちよかったと思いますよ」と、感慨深げに語っていた。

 

『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)などで中居と共演したこともある正志さん。父が付けてくれた名前を大切に、中居は自ら信じる「正しい道」を探して歩んでいるようだ。

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

エンタメ・アイドル一覧をもっと見る