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花粉症におすすめのヨガポーズ、田中律子が教えてくれた

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.10 06:00 最終更新日:2019.03.10 06:00

花粉症におすすめのヨガポーズ、田中律子が教えてくれた

 

 気象情報会社の発表によれば、2019年は、昨年比で「東京4倍、神奈川5倍」という飛散予想が出ているほど、今年も猛威を振るう花粉症。花粉症患者は全国に2000万人いると言われているが、歌手で女優の田中律子(47)も花粉症に悩み続けているひとりだ。

 

 花粉症を避ける目的もあって、物件を購入した沖縄では、ヨガ教室を主宰。ヨガの中で、花粉症の人にもおすすめのポーズや呼吸法を教えてもらった。

 

 

「アレルギー反応を改善するのに、まずは腸の動きを活性化するため、『腸ひねり』運動をやってみましょう。背筋を伸ばし、背骨を中心に体をひねります。おなかがしっかりツイストできると、デトックスにもつながります」

 

『腸ひねり』をしているのが冒頭の写真だ。椅子に浅く腰かけ、おなかを左右にツイスト。右側にひねるときは、左手で右膝を左側に押す。背筋を伸ばし、おなかをへこませる。猫背はNGだ! 

 

 

「もうひとつは、胸をしっかり開く呼吸法。鼻が詰まると、どんどん呼吸が浅くなりますよね。そうなると自律神経が乱れ、眠りが浅くなり、イライラして気分が落ち込んでしまう人が多い。胸を張って、意識して深い呼吸をしましょう」

 

 上の画像のように、椅子に浅く腰かけ、両手を椅子の背もたれに乗せ、両方の肩甲骨を寄せるようにして胸を開く。背骨を伸ばし、視線は天井に。

 

「鼻が詰まると口呼吸になりがちですが、鼻から大きく息を吸って大きく吐くように。背骨の中に酸素を通すようなイメージで。それぞれ、ゆっくり3〜5回から始めてみてください。頭がスッキリして、仕事もはかどると思います」

 

 

 ほかにも背中で手を上下に組み合わせ、引っ張り合うポーズを紹介してくれた。二の腕と脇をしっかり伸ばすのがポイント。
キツい場合は、上の画像のようにタオルを使おう。二の腕が伸びると、肩周りの血流も改善してスッキリ。

 


(週刊FLASH 2019年3月12日号)

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