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堀江貴文、ツーショット写真を撮られると「詐欺に使われる」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.10 20:00 最終更新日:2019.03.10 20:00
3月8日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に堀江貴文が出演し、有名人の名前を使った詐欺について言及した。
「芸能人はまだいいわけですよ。たいして被害ないから。だって芸能人がすすめる『これ絶対儲かる商材です』ってちょっと怪しいじゃん。でも、俺がすすめてると、なんか儲かりそうと思うらしくて」
自身がすすめる商品は、そこらの芸能人とは比べものにならないくらい商品に信用性をもたらすため、詐欺グループに利用されないように気をつけているのだという。
「(詐欺グループが)飲み屋とかでパッて撮られたツーショット写真みたいのを使ったりしてるわけ。で、俺、30代、40代男子とは絶対撮らない。もうそんな奴しかいないと思ってるから」
詐欺グループに利用されないよう警戒するが、敵もさる者、あの手この手で詐欺グループが近づいてくる。
「2年ぐらい前、わりと可愛めの20代の女子が撮りたいって言うから、これは大丈夫かなと思って撮ったんですよ。そしたら、そいつも情報商材屋の手先だったんですよ」
可愛い女性にあっさり引っかかってしまった堀江。そのため、詐欺に遭わないように、ツーショット写真の撮影ルールを厳格にした。
「誰かが紹介した人とか、友達とか、素性が知れた人。お前の紹介だったらこいつ大丈夫だろうなって人以外は撮らないです」
いまでは街で写真を一緒に撮ってほしいと言われても断るようになった。たいていはそこで終わるが、なかにはしつこく写真をせがむ人も。
「なんで? どうして? 撮るの当然でしょぐらいな感じで、けっこう食い下がる人がいて。特に酔っ払ってるとね」
飲み屋で写真を断ると、酔っ払っていることもあり、なかなか引き下がらず、店に迷惑がかかることもあるという。
「店員が止めようとしてるのに、店員をぐいっとやっちゃったりとか。店員を突き飛ばしたり」
ビジネスではもちろん、芸能界でも活躍しているホリエモンには、詐欺防止の気苦労が多いようだ。