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中川翔子、髪にセミの抜け殻を反省「恋になりにくい人生…」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.12 16:00 最終更新日:2019.03.12 16:00
中川翔子が、3月8日放送の『東京らふストーリー』(テレビ朝日系)で、「すごく恋になりにくい人生を送ってきた」と振り返った。
「好きなものをゴリ押しするか否か」という話で、中川は「好きなものをゴリ押しされたら見ますね」と自身のスタンスを明かした。だが、自分は「ちょっとでも好きな人には、絶対に自分の好きなものは勧めない」という。
中川は「押し付けてきそう、面倒くさそう、ややこしそう、と初対面の人にすでに引かれていることがすごく多くて……」と語りだす。かつてロックフェスでセミの抜け殻を髪につけていたことがあり、それが「中川翔子」で検索するとよく出てくるという。
そうした先入観で見られることが多いようで、「すごく恋になりにくい人生を送ってきてしまって」と告白。続けて「『意外と普通じゃん』って思われたい。『すごい変』って思われがちなので」とアピールしていた。
ブログを開始した初期から髪にセミを付けた写真を投稿してきた中川。2006年8月13日には「水着がカワユスだったからセミ抜け殻たちが登ってきたお…ロマンティック抜け殻モード」と水着とともに投稿。
2006年8月6日には「蝉の抜け殻を擬人化、ぬけがたん」の絵を描いて掲載。「セミたんは七年間この姿でいきてきた。ずっとひきこもってるので異性を知らない。落ち込みやすい。ぼそぼそしゃべるから聞き取りづらい」という設定も紹介していた。
2014年8月13日にはツイッターに「スタンバイOK! ドキドキ」というコメントとともにセミの抜け殻をつけた写真を載せていた。
人の嗜好は変わるもので、現在はセミとは一線を画して生活している様子。だが、そんなオタク気質も彼女の個性であり、気取らない人柄でファンから親しまれている。歌手としては昨年11月に約3年半ぶりのシングル『blue moon』をリリース。この4月1日からは『おもてなしの基礎英語』(NHK Eテレ)にレギュラー出演するなど、多方面で活躍していきそうだ。