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堀ちえみ、コンビニで傷ついて「病室で泣いた…」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.14 20:00 最終更新日:2019.03.14 20:00

堀ちえみ、コンビニで傷ついて「病室で泣いた…」

公式ブログより

 

 2月22日に舌がんの切除手術を受けた堀ちえみが、3月13日のブログで、コンビニで経験した「悲しい出来事」を明かした。

 

 堀は、発声のリハビリの帰り、コンビニに立ち寄った。おかゆに混ぜて食べる「ごはんですよ」を選び、レジで店員から「袋に入れますか?」と聞かれ、何とか口で「袋に入れなくて大丈夫です」と返した。

 

 

 だが、「やはり喋り方が随分とおかしいのでしょう。近くにいて私の声を聞いた人の視線が、一瞬に集まりました」と投稿。「誰が悪い訳でもないが、何とも言えない空気に傷ついた。病室に戻った私は思いっきり泣いた」と嘆いた。

 

 だが、それでも堀は「思いっきり泣いたらすっきりした」と気分を一新。

 

「負けるもんか! 言葉が不自由だって、伝わればいい! そして時間がかかっても、またテレビに出られるくらい努力して、喋れるようになる!」

 

 ポジティブに考えて、決意をつづっていた。

 

 舌がんのステージ4と診断され、左首のリンパ節にも転移していることを公表した堀。術後は家族に支られて、入院生活を過ごしている。

 

 3月10日のブログでは、飲み込むリハビリが、ゼリー食からすりつぶしたご飯を食べる第2ステップに入ったことを報告。

 

 医師から「がんは全て取り切れた」と説明され、「入院生活に焦りもなくなり、この生活をむしろ楽しもうと、やっと思えるようになりました」と心の変化をつづった。

 

 3月11日のブログでは、夫が家で家族に作った料理を紹介して、「私がいない間、主人も頑張ってくれています。週末には家の掃除も協力し合って、してくれているそうです」と感謝。「本当に感謝の気持ちで、いっぱいです。ありがとう。私もあと少し頑張らないと」と励みになっていることを明かした。

 

 いつ誰に起きるかわからない病。堀は覚悟を持って公表し、手術を受け、家族に支えられて前向きにリハビリに励んでいる。

 

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