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さんま、祖母の名前は「ねずみ年生まれだから『杉本ちゅう』」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.17 20:00 最終更新日:2019.03.17 20:00
明石家さんまが、3月13日放送の『ホンマでっかTV』(フジテレビ系)で、家族の名前についての秘話を明かした。
さんまは祖母について「ねずみ年生まれだから『杉本ちゅう』」と告白、マツコ・デラックスから「その孫は『さんま』だよ。こんなよくできた話はない」とツッコまれていた。
さんまは2016年11月22日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、前妻の大竹しのぶとの間にできた娘を「いまる(芸名IMALU)」と名付けるとき、大竹の母親から大反対されたことを語った。
さんまは「『いまるはダメでしょう』っておばあちゃんが反対。でも、おばあちゃんの名前が『江すてる』なの。ワケわからん」と苦笑。
「日本の方や」とし、「江戸の江にすてるはひらがな」と語った。スピードワゴンの井戸田潤は「江すてるって名前の人が、いまるを反対したんですか」と首をひねった。
「いまる」の由来は、さんまの座右の銘「生きてるだけで丸もうけ」だけでなく、大竹の好きな言葉「今を生きる」から来ているという説もある。
IMALUは両親についてウェブ・シネマトゥデイでは「悩んだときに『何とかなるさ』『大丈夫さ』と楽観的に考えられる力は、父から譲り受けたように思います」とさんまからの影響を告白。
母の大竹に関しては、「こちらもまた強いんです、精神力が……。どんな壁も乗り越えちゃうっていう感じで」とし、自分はそんな2人のちょうど中間にいる感じとあっけらかんと明かした。
珍しい名前の親族を持つさんま。「明石家さんま」の芸名は、先日亡くなった師匠の笑福亭松之助の本名・明石徳三が由来の「明石家」と、実家が水産加工会社だったことから「さんま」と付けられている。ゆかりのある人々との縁が、現在のさんまを作ったと言っても過言ではないだろう。