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太川陽介、ブレイク後の大低迷「歌が売れず、3カ月ひきこもり」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.18 06:00 最終更新日:2019.03.18 06:00

太川陽介、ブレイク後の大低迷「歌が売れず、3カ月ひきこもり」

 

 太川陽介が、3月13日放送の『ノンストップ』(フジテレビ系)で、波乱の半生を語った。

 

 1976年にデビューし、翌年、シングル『Lui-Lui』でブレイクした太川。コンサートでは出待ちのファンが多く、「別の出口から出た。普通に楽屋からは出なかった」と人気ぶりを明かした。

 

 

 だが、その後はなかなかヒット曲に恵まれず、「スケジュールは真っ白でお金も入ってこない。3カ月ぐらい引きこもりのような生活をしていた」とどん底時代を告白。

 

 そこからミュージカルに目覚めて、1989年に大地真央の相手役に抜擢される。「捨てるものがないと開き直ったら好評だった」と背水の陣で挑んだ結果、舞台で存在感を発揮するようになった。

 

 2007年から『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)で一躍、人気者に。「バス旅は(旅先で会う人に)『ありがとうございます』って言われる。それが本当にうれしい」と話していた。

 

 太川は、2017年1月27日放送の『あさイチ』(NHK総合)で、デビュー当時の映像を見て、「シークレットブーツを履いていた頃だよ」と苦笑い。かかとの高い靴を履き、「ほかの人はスニーカーだけど、ぼくだけ白いブーツ。かかと高いでしょ? あの(靴)中はさらに3、4センチあるからね」と暴露していた。

 

 身長をごまかした理由に川崎麻世の名前をあげ、「あいつは異様に足が長かったから。一緒にジーンズ買っても、あいつはそのまま買って帰るぐらい」と当時を懐かしそうに振り返っていた。

 

 2017年末、妻・藤吉久美子の不倫が報じられたが、太川が会見で完璧な受け答えをして、さらに男を上げた。低迷期に苦労したが、その経験を糧に幅広く活躍しているようだ。

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