●BOUM! BOUM! BOUM!
「僕の体内に入ってもらうことが今回の展示のテーマです。そのメインオブジェの原型として作ったのが、この作品。オブジェでは、オブジェ、プラス、テクノロジーで、より僕を感じてください」
●心臓
「この作品は、アート作品としての造形物と、それを制作している時の身体性とをテクノロジーを用いて両方同時に表現する試みに挑戦しています。心拍を計測するデバイスを香取慎吾の身体に装着し、造形を行いました。その時の心拍を、振動アクチュエータを通して作品に伝達しています。
香取慎吾が自身の心臓をイメージして作ったこのオブジェに触ると、制作していたときの命の鼓動が体感できるようになっています。ときには100HR(注:Heart Rate=心拍数)を超える心の高揚を感じられるこのオブジェ。ぜひ実際に手や耳をあてて体感してください」
●HEART BEAT
「心臓」の模様の元になった、香取の絵画
●題、説明書きなし
草なぎが投稿した写真をとったモチーフ。うさぎの顔部分に顔をはめていた
●題、説明書きなし
絵画と、それをモチーフにした衣装をまとうマネキンを組み合わせたアートも
●大口龍仔
「この何年かアーティストとして、絵を描かせていただけてる自分に感謝しながら、その中で香港政府観光局からの依頼が、本当に幸せでした。香港の街の中に僕の絵が、壁画としてあることが誇りです。
自分の人生の一部として、若き日に香港で映画の撮影をした日を忘れません。また必ず行きます、香港。また必ず行きます。アイラブ香港」