磯山さやかが明かした「オヤジ転がし」飲み会のマル秘テク

　芸能界屈指の「おやじ転がし」としても知られるタレントの磯山さやかが、3月15日放送の『有吉ジャパン』（TBS系）で、志村けんらと懇意な彼女ならではの「おやじ転がしテクニック」を語った。

『テラスハウス』（フジテレビ系）で話題のモデル・Nikiが、「バラエティで先輩にハマらないと次がない」と大御所タレントにハマる方法を求めた。この話にMCの有吉弘行が「いろんなおじさんをハメ倒してきた」と、その場にいる磯山にアドバイスを求める。

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　磯山は「第一にあんまり調子に乗らないで、でも、ズケズケいかないといけないときもある」と、アクセルとブレーキを使い分けてからむことを伝授。

　飲み会などでは「『明日、早いんです』って言いながら最後までいると、『こんな時間まで付き合ってくれて、ありがとうな』ってなる」とおやじの自尊心をくすぐる方法を明かした。

　さらに、歴代最長の8年も『志村けんのバカ殿様』で腰元役を務める磯山は、志村にハマるテクニックとして「ある道具を使う」と告白。

　磯山は「道具ってわけではないが、愛犬を連れて行く」と話した。楽屋で志村が疲れてそうに見えると、犬に「行ってこい」と送り出して、動物好きな志村を癒やすとのことだった。

　ツイッターにも志村との交友をつづっている磯山。1月10日には、その前日放送の『志村けんのバカ殿様』（フジテレビ系）で志村と共演。「愛犬は志村さんに抱っこされてカメラ目線だし笑」と磯山の愛犬のリリーを志村が抱きかかえている様子を公開した。

　2016年3月15日には「志村さんとリリーの共演。ウチの子吠えずに頑張りました！笑」と志村とともに愛犬がテレビデビューしていることも明かしていた。

　ウェブ・日刊大衆のインタビューでは、志村について「私が舞台で失敗しても、いつもフォローしてくれます。それに、ほんとに、笑いの天才だなぁと思う場面がいっぱいです」と尊敬。

　空気を読んだトーク力と、気遣いを忘れない姿勢で磯山は重用されているようだ。