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ゆにばーす・はらの「詐欺メイク」生で見たら下手なアイコラ

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.03.20 16:00FLASH編集部

ゆにばーす・はらの「詐欺メイク」生で見たら下手なアイコラ

 

 結成5年目にして、漫才の日本一を決める「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)で2017年、18年と2年連続で本戦進出を果たした実力コンビのゆにばーす

 

 本人とはかけ離れたかわいい女性に変身する「詐欺メイク」で注目を集めた、ボケ担当のはら(29)と、M-1グランプリで優勝するためだけに芸人になったという、ツッコミ担当の川瀬名人(34)との男女コンビだ。

 

 

 2人とも変わり者だと噂になっているゆにばーすを、元芸人のインタビューマン山下が直撃した。

 

――川瀬さんはM-1で優勝したら芸人をやめると公言されてますが、本当ですか?

 

川瀬 はい。やめて世界遺産を回ります。

 

――いや、定年退職したサラリーマンがやることですよ(笑)。でも、せっかく優勝したのに川瀬さんに芸人をやめられたら、はらさんは困りませんか?

 

はら 「優勝賞金もいらない」って言って私に全部くれるって言うんですよ。

 

――!? 優勝賞金も受け取らない? それはなぜですか? 世界遺産を回るにしてもお金はいりますよ。

 

川瀬 それはバイトするんで大丈夫です。賞金はゆにばーすが解散することになるので、はらさんに対する退職金というか、株式会社ゆにばーすからの賞与です(笑)。

 

――ゆにばーすという会社がなくなるので、社長の川瀬さんが社員のはらさんに渡す退職金ということですね(笑)。

 

川瀬 そうです。「次の就職まで、このお金でつないでおいてくれ」みたいなことです(笑)。

 

はら はい。だから私も動物園に就職します。

 

川瀬 お前もやめんのかい!

 

――はらさんのインスタグラムがM-1出場後にめっちゃフォロワーが増えたと聞きましたが。

 

はら インスタグラムを始めて「詐欺メイク」という企画をやってたんですけど、8カ月ぐらいでやっと4000人ぐらいだったんです。でも、M-1がきっかけで「詐欺メイク」に火がついて、今は17万人に増えました。

 

 だから今は「漫才師」というよりも「メイクする人だ!」って感じですね。

 

――詐欺メイクの画像を見せてもらいましたが、ホント別人みたいに可愛くなりますもんね。あれは写真だから綺麗なんですか? それとも詐欺メイク後は、生で見ても可愛いんですか?

 

はら どうですかね。写真で盛れるように撮ってるんで、実際だとメイクがめちゃくちゃ濃いです。

 

川瀬 僕も詐欺メイクの撮影現場に行きましたけど、生で見たら、はらさんのこの体型と顔がまったく合ってないんですよ。バランスが悪くて下手なアイコラみたいで、「こんな生き物おらんやろ!」みたいな(笑)。

 

 顔だけポロンと落ちてたら普通に可愛いんですが、この体型がおかしいから。

 

はら ライセンスさんのラジオに出たとき、「はらちゃんがメイクして再び出てきます」っていう場面があったんですよ。それで私がメイクして出て行ったら、ライセンスさんに「ホンマに矢口真里さんかと思った」って言われました。

 

川瀬 この1エピソード絶対に言うな。

 

――女性芸人さんで、はらさんから見て素顔とメイク後のギャップがある人は誰ですか?

 

はら 相席スタートのケイさんはだいぶ変わりますね。自分の顔を熟知している人ほどメイクが上手いんです。

 

――ケイさんは自称「ちょうどいいブス」と言ってますが、メイクのおかげで「ちょうどいいブス」なら、メイク前はどうなるんですか?

 

川瀬 メイク前は、ちゃんとした福笑いの完成品みたいな感じです(笑)。

 

※『ゆにばーす はらの #詐欺メイク』(世界文化社、税込み1404円)発売中

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