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爆笑問題・太田「電気グルーヴがチェッカーズに怒られた」過去明かす

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.03.24 20:00FLASH編集部

爆笑問題・太田「電気グルーヴがチェッカーズに怒られた」過去明かす

 

 3月21日放送の『ラジ(コ)フェス』(TBSラジオ)で、爆笑問題太田光が、デビュー当時の電気グルーヴの意外な姿を目撃したことを明かした。

 

 太田は「電気グルーヴは俺らの若い頃、ほとんど同じくらいにデビューしたじゃない」と回想。「俺らのテレビ番組が初のテレビ出演だったんだよ」と語り出す。電気グルーヴは、東京に来て初めて会った芸人がデンジャラスで、「すごい興奮した」と言っていたという。

 

 

 電気グルーヴはリハーサルではノリノリで、ギャグを言いまくっていたが、「俺らが司会で、本番になったらシューンとしてるわけ」と大人しくなっていたという。

 

 太田が「お前らどうした? あんな面白かったのに」って言ったら、彼らは「リハーサル見てたチェッカーズに、楽屋に呼び出されてボコボコにされた」と話したという。

 

 相方の田中裕二が「いや、ボコボコにはされてない、怒られたぐらい(笑)」とフォローしていた。

 

 3月16日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(同局)では、太田が、ピエール瀧容疑者の薬物使用による逮捕について持論を語った。

 

 太宰治、三島由紀夫を例にあげ、「教科書に載るような人は、学校で命の大切さを教えるために、そういう小説も載るんだけど、その人たちは最期どうだったかっていうと、みんな自殺してたりするわけで」と小説家も波乱の生涯を送っていたことを指摘。

 

「そういう人の表現がやっぱり心を打ったり、生きる希望を人に与えたり」と作品と作者の人格は別物だと訴えつつ、「ルール違反はルール違反だから」と作品が発売中止になったことなどに理解も示していた。

 

 瀧容疑者出演の映画『麻雀放浪記2020』は当初の予定通り、4月5日公開となることが発表された。今後も瀧容疑者のような事例が起きた際にどう対応していくかは、慎重な議論が必要なようだ。

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