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ダウンタウン浜田雅功、息子を諭したら逆襲を食らった過去
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.03.27 20:00 最終更新日:2019.03.27 20:00
3月24日のラジオ『木村拓哉FLOW』(TOKYO FM)で、ダウンタウン浜田雅功が息子ハマ・オカモトとのエピソードを語った。
ハマ・オカモトは、浜田とタレントの小川菜摘の長男で、人気ロックバンド「OKAMOTO'S」のベーシストだ。星野源や奥田民生のレコーディングにも参加するなど、実力派で知られている。
浜田は「俺はあいつを認めてないもん」と切り出しながら、中学・高校とずっと音楽に熱中する息子を心配していた過去を明かす。
「これ、1回言うたらなアカンなって思って。家でメシ食ってるときに『お前さ、それでメシ食おうって思ってずっとやってんの?』って言うたら、(息子が)箸バーンって置いて『そんなに甘くねぇよ』って」と鋭く切り返されたという。
その後、ハマは高校卒業からわずか1年でメジャーデビューを果たし、浜田への言葉とは裏腹な結果になった。浜田は「じゃあ、あのときの『そんなに甘くねぇよ』っていうの、返してほしいなと思った」と父親ならではのぼやきを見せた。
「甘くねぇ」という音楽界で生き続けるハマと、同じく厳しい芸能界にいる浜田は、2013年1月3日のラジオ『RADIPEDIA』で親子対談をはたしている。番組では、異なるフィールドで活動するお互いの仕事について語り合っていた。
父親の浜田について「俺のイメージでは『ガキの使い』でジャージを着てる感じ。畑が違う」とハマが語ると、浜田が「いやね、違う畑に行ってくれて助かったよ。お前がお笑いやりたい言うたらそれはもうボッコボコですよ。そんな甘いもんちゃうし。あなた、年間通して俺に聞いてくる仕事のことは『今年の年末のガキの使いは何をするの?』だけやもんな」と、家族ならではの距離感を感じさせるエピソードを披露した。
ハマは「だっていわば自分の父親より面白くならないといけないから、お笑いやることなんて微塵も思わなかった」と浜田を尊敬する一面ものぞかせた。
3月12日のハマの誕生日には、母の小川がインスタに秘蔵の父子2ショットを載せるなど、浜田家の仲のよさは有名だ。まったく違う世界の第一線で頑張る父子の共演を、もっと見たい人も多いだろう。