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長野久義の広島移籍で「下平さやかアナ」本当は休職したかった

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.03.30 17:37FLASH編集部

長野久義の広島移籍で「下平さやかアナ」本当は休職したかった

 

 3月28日、テレビ朝日の下平さやかアナ(46)が、ブログを更新。夫の長野久義外野手(34)の広島東洋カープ移籍にともない、「わたくし広島に半分(!)移住することにいたしました」と報告した。下平アナは、2015年に、当時読売ジャイアンツ所属だった長野と結婚。長野の移籍にともない、去就が注目されていた。

 

 下平アナはブログで、「長野選手が野球に集中できる環境を作る手伝いができればと思っています」と、夫のサポートに徹することを宣言。

 

 

 現在の出演番組は、平日昼に帯で生放送している情報番組『ワイド!スクランブル』内のニュースや、AbemaTV『みのもんたのよるバズ!』(毎週土曜)などを週6日担当しているほか、『じゅん散歩』(月曜〜金曜)のナレーションなどがある。

 

「この生活をしながらだと広島と東京の往復は日帰りでせねばならず、移動に8時間、滞在は4〜5時間が限度です。残念ですが、平日のお昼のニュースは卒業いたします」と、思いを綴っている。

 

 最後の放送回となった3月29日の『ワイド!スクランブル』では、MCの大下容子アナとこんなやり取りがあった。

 

 大下アナに一言求められた下平アナは、「ワイドスクランブル、大変お世話になりました。テレビ朝日はやめませんので、今後ともよろしくお願いいたします」と挨拶。すると最後に大下アナが、「ということで、今後ともテレビ朝日の社員の下平さやかをよろしくお願いします」と結んだのだった。

 

 じつはこのやり取り、関係者から見るとずいぶん不自然に見えたのだという。

 

「言わされているようなやり取りに見えたと、スタッフや局員同士で話していました。なぜなら『ワイド!スクランブル』からの降板は、少し本人の意図から離れたものだったからです」(テレ朝関係者)

 

 実は下平アナ、夫の移籍が決まったのち、自身の去就についてはっきりした考えを持っていたのだという。

 

「長野選手の移籍にともない、自らも広島に生活拠点を移すと決めた下平は、『広島から東京に毎日出勤するわけにもいかず、会社に迷惑をかける』と考え、とりあえず休職希望を会社側に伝えた。夫の今季の結果を見極めたうえで、復職するか、それとも局をやめるか決めるつもりだった」(テレ朝幹部局員)

 

 だが、その希望は聞き入れられなかった。後輩の小川彩佳アナ、宇賀なつみアナが3月末でテレ朝を離れることになっていたからだ。

 

「宇賀、小川の退職に続き、昼ニュース担当でテレ朝の顔ともいうべき下平まで休職すると、視聴者から『ここ数年の安倍・自民党政権ベッタリの報道姿勢を嫌って逃げ出した』と勘繰られ、局のイメージ低下にもつながりかねない。そうした事態は何としても避けたい局の上層部が、思いとどまるよう説得したようだ」(同前)

 

 その結果、「当面は土曜日に広島からテレ朝に出勤し、生放送である『みのもんたのよるバズ!』のMCと、これまでも担当していた『じゅん散歩』のナレーション録りを日曜日に収録する」(同前・テレ朝関係者)ということで合意したという。

 

「下平さんの今年のプロ野球シーズン終了後の身の振り方については、改めて考えると聞きました。ちなみに、下平さんは3月29日の放送終了後の反省会で、『(小川アナがキャスターに就任する予定の)NEWS23には行きませんから!』と笑いながら挨拶し、報道フロア中が大爆笑に包まれた」(制作会社関係者)

 

 下平アナの今後を決める、夫・長野選手の一挙手一投足から、テレ朝経営陣は目が離せない?

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