有吉弘行、「東京五輪で聖火を点けて欲しくない人」筆頭は松岡修造

　3月31日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』（TOKYO FM）で、有吉弘行が、東京オリンピックで「聖火を点火して欲しくない人」を語った。

　有吉は「東京オリンピックの聖火をつける人、松岡修造じゃないことだけは祈りますけどね」と言い出す。続いて、「サッカーだったら中田英寿とか。中田は旅人だからイヤだけどね。流浪の人に火をつけてもらうっていうのもよくわからないから」と中田もNGだという。

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　さらに「まぁ、アントニオ猪木じゃないことは確実ですよ。最悪だと思いますよ。やっちゃうから。目立とうと思って」と主張していた。

　一方、「世界的に一番有名なスポーツは何なの？　テニスなのか、サッカーなのか……ってなってくるとね、錦織圭選手とかね」と錦織はアリだと話していた。

　有吉は『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日系）の2018年3月7日の放送でも、オリンピックについてコメント。視聴者から「最近の若いアスリートは頭のいい受け答えをする」という投稿に、有吉は「いまどきちゃんとしてないとすぐ文句言われるじゃん。金メダル獲ったって言っても『態度が悪い』って総叩きするようなバカがいるから。ウソでもちゃんとするし、協会側も指導している」と熱弁した。

　また試合後、アスリートに「その涙の意味は？」と聞くようなインタビューに「すぐ大喜利させてんだからね。『金メダル大喜利』だよ。選手がかわいそう」とアスリートの気持ちを察していた。
　

　ロンドンオリンピックが行われていた2012年8月7日、有吉はツイッターに「もう照れくさいけど、言ってしまおう『俺オリンピックが好きです！』」と投稿していた。

　言いたい放題の有吉だが、オリンピックはずいぶん楽しみにしているようだ。