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堺正章、田原俊彦に歌の指導をしたら「クソ忙しいのに!」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.08 20:00 最終更新日:2019.04.08 20:00

堺正章、田原俊彦に歌の指導をしたら「クソ忙しいのに!」

 

 田原俊彦が4月5日放送の『爆報!THEフライデー』(TBS系)で、ゲストの堺正章との意外な関係を明かした。

 

 堺が公私ともにかわいがっていた「人気アイドルX」が、5年前のテレビのトーク番組で、堺の悪口を言っていたという再現VTRが流れた。

 

 

 堺は「なんで今さら発言するんだ。僕はすごいショックだった」と憤る。そのアイドルが誰かについて田原が自ら「ミスターX!」と自分だと名乗り、「堺さんは芸に対する執着心というか、本気度が普通じゃない」と切り出した。

 

 実は若い頃、田原は「『MUSIC FAIR』でご一緒させてもらったとき、『トシ、ウチに来て。お前歌がダメだから、イチから(練習)やるぞ!』って。手取り足取り」と堺から歌のレッスンを受けたことがあったという。

 

 だが、田原は「本当にクソ忙しいのに」とジョークで暴言を言いながら、堺に土下座した。

 

 堺は「トシちゃんね……芸能界、『干す』っていうのは簡単なの」とつぶやいて、スタジオは笑いに包まれていた。

 

 2014年8月25日放送の『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)では、田原が司会の小堺一機と堺について振り返っていた。

 

 かつて堺が司会していた音楽番組『ザ・トップテン』(TBS系)について、同番組のリポーターだった小堺が「あの頃、堺さんが怖くてねえ」と口火を切ると、田原も「怖かったですねえ」とコメント。

 

 田原は堺について「あのオンとオフのね。人が変わったようなね」と回顧。『新春かくし芸大会』(フジテレビ系)について「リハーサル長すぎて、みんなイヤイヤになってたり。それほど芸に入り込むと、周りが見えなくなっちゃうっていうか、人の迷惑考えないっていう」と言いたい放題だった。

 

 だが小堺は、田原の窮地を堺が救ったことを明かした。田原が歌の途中でマイクが飛んでしまったことがあり、とっさに駆け寄った堺が自分のマイクを投げ、それを見事、田原が受け取って無事に最後まで歌いあげることができたという。

 

 長年のキャリアを誇る田原と堺。信頼関係があるからこそのキツいジョークで、番組を盛り上げたようだ。

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