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葉加瀬マイ「撮影会に誰も来ない…そんな苦労も乗り越えて」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.09 16:00 最終更新日:2019.04.19 16:44

葉加瀬マイ「撮影会に誰も来ない…そんな苦労も乗り越えて」

 

 本誌発のグラビアオーディション「ミスFLASH2020」の募集がスタート。各方面で活躍している歴代グランプリ受賞者へ、ミスFLASHを応募するきっかけや、サバイバルバトルのエピソード、そして受賞後の変化などを聞いた。

 

 第2回は、グラビア活動からの卒業を発表し、タレント、女優として歩みはじめた葉加瀬マイ

 

 

――ミスFLASHを受けようと思ったきっかけは?

 

 事務所に入ったとき、受けてみないかと勧められたんです。気がついたら、履歴書を出されてましたけど(笑)。オーディションを受けるのも初めてだったし、まさか自分がグラビアをやるなんて、当初は考えてもしませんでした。

 

――改めて選考を振り返ってみて、思い出に残っていることは?

 

 じつは応募者のなかで最年長だったんです。ファンの方もいないし、「この人、誰?」という状態。ほかのコは別のタイトルを持っていたり、グループに入っていたりしたので、なにもないところからのスタートだったのが思い出になっています。


 選考対象のひとつである撮影会なんか、誰も来ないというときもありました。

 

――大変な経験を積んできたんですね。

 

 サバイバルが進んでいくにつれ、名前やキャラクターを覚えていただけるようになって、ファンの方が増えてきたんです。それで俄然モチベーションが上がりました。「もしかしたら、いけるんじゃないか?」って。ファンの皆さんが私の成長を見守っていてくれたのだと思いました。

 

――グランプリを獲ったとき、なにを考えましたか?

 

「私、グラビアアイドルになっちゃうんだ!?」って、正直どうしようと思いました。でも、前向きに飛び込むことに決めたんです。グアムロケの飛行機に乗るまでは、じつは親には言えませんでした(笑)。

 


――ミスFLASHになって、よかったことは?

 

 受賞した2012年から、やはりグラビアを通して私のことを知ってくれる方が増えたことです。最初にグラビアがあったことで、いろいろなことに挑戦することができました。

 

 最近はバラエティや演技の仕事に取り組んでいますが、私の育った場所はFLASHだなといつも思っています。正直、こんなに長くグラビアを続けられるなんて、自分でも驚きました。

 

――ミスFLASH2020応募者に向けてメッセージを。

 

 オーディション自体はすごく大変ですが、私が挑んでいたころは、応募者同士、ライバル同士が切磋琢磨して仲よくやっていました。対抗意識をあまり持たず、「みんなで頑張っていこう!」という感じでしたね。

 

 楽しくグラビアのことを勉強しながら、自分を成長させるきっかけになるはずです。ぜひ素敵なグラビアアイドルを目指してほしいです。

 

――ご自身のこれからの抱負は?

 

 グラビアを卒業しましたが、そこで培ってきたセクシーさを前面に押し出して、バラエティーや演技などに力を入れていきたいです。自分の持ち味を上手に生かして、とくに女優業を頑張りたいなと思っています。

 


はかせまい
32歳 1987年3月25日生まれ 静岡県出身 T170

ミスFLASH2012受賞後、イメージDVDのリリースを重ねながら、映画『騒音』などで演技の才能も見せる。2018年には初主演映画『LADY NINJA~青い影~』が公開。映画『TOKYO24』(2019年5月公開予定)では、モナコ国際映画祭で最優秀助演女優賞を獲得した。現在、MBSラジオ『ちょこっとやってまーす!』などに出演中。最新情報は、公式Twitter(https://twitter.com/hakamai)にて。

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