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『やすらぎの刻』浅丘ルリ子のクレームで特大台本に

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.11 20:00 最終更新日:2019.04.11 20:00

『やすらぎの刻』浅丘ルリ子のクレームで特大台本に

公式サイトより

 

 4月8日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に浅丘ルリ子が出演して、帯ドラマ『やすらぎの刻~道』(同局系)の秘話を明かした。

 

 2017年放送のドラマ『やすらぎの郷』の続編で、今回は1年間にわたって放送される同作に、「セリフも長いし、今から憂鬱です」と本音を告白。

 

 

 撮影を前に、ドラマのプロデューサーに共演の加賀まりこと「台本の字が小さくて読めない!」と説教。そして特大サイズの台本ができあがるが、今度は「台本が重い」と訴えたという。

 

 浅丘は『やすらぎの郷』で元夫・石坂浩二との共演に、「(石坂が)携帯を持ってらっしゃらないので、連絡できなくて。いきなり抱きつくシーンから始まった。でも、自然にやれました」と笑顔。

 

「すごく素敵になられて、この役は石坂さんじゃないと。ずっと出てらっしゃるので、一番大変なのは石坂さん」

 

 その石坂は同日『羽鳥慎一モーニングショー』(同局系)に出演して、撮影を前に「セットがバリアフリーじゃないとおかしい」と依頼したことを明かした。

 

 石坂の意向を生かして、劇中の老人ホーム内にある家の玄関が、前作では階段だったのが、今回はスロープになっているという。

 

 石坂はウェブZAKZAK掲載のインタビューで、浅丘や加賀まりこについてコメント。

 

「この年齢になると、お互い、子供っぽくなってくるんですね。いい年の取り方というのは、子供のような澄んだ気持ちが自分にまだ残っているのを発見することだと思うんです。

 

 前回はこのことに気づいていなかったので、今回は『こういう反応は子供っぽいからするのか』など考えながら演じてます」

 

 大空眞弓、いしだあゆみ、丘みつ子、松原智恵子、水野久美ら新たな仲間も加わった今作。4月8日放送の初回視聴率は6.7%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)だったが、今後さらに話題となっていきそうだ。

 

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