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石田純一、『抱きしめたい!』がなければ役者廃業だった

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.13 16:00 最終更新日:2019.04.13 16:00

石田純一、『抱きしめたい!』がなければ役者廃業だった

 

 石田純一が、4月10日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)でブレイクのきっかけを明かした。

 

 1988年放送の同局系ドラマ『抱きしめたい』に出演した石田だが、「このドラマが終わったらスタッフになる。俳優をやめる」と、役者を廃業して事務所のマネジャーに転身するつもりだったという。俳優として芽が出ずに「最後の1クールだった」と振り返った。

 

 

 そもそも、同作に石田が出られたのは「陣内(孝則)さんのおかげ」という。もともと陣内が演じる予定だったが、陣内は同時期放送のTBSドラマの主演を選んだ。陣内も「役が大きい方が……(いい)」とその事実を認めていた。

 

 ちなみに、当時、石田はエキストラなどをナンパしていたという。

 

 石田といえばトレンディドラマの時期から「素足に革靴」のイメージ。実は、産経新聞のインタビューで意外な人物から「靴下をはかないほうがいい」と言われたという。

 

《ぼくは冬もはかないですよ。もう14、5年前のことですかね。沖縄でプロゴルファーの宮里3兄妹とスポーツジムで一緒に運動していたとき、小学生たちが『あっ、石田純一!』とやってきて、ズボンをまくり上げたんです。そのときは靴下をはいていまして、ずいぶんがっかりされちゃった。それで3兄妹に「夢を壊すから、靴下ははかない方がいい」と言われました(笑)。なので冬もはかない。やせ我慢です》

 

 最近はドラマ出演のない石田だが、2月11日放送の『BEYOND THE TIMES』(TOKYO FM)で、今後の夢について「監督をやってみたい」と告白。また「人生遅すぎることはないので、YouTubeなんかも挑戦したい」と意欲を見せていた。

 

 息子の理汰郎くんにも靴下をはかせない「英才教育」を施している石田。YouTubeデビューがいつになるのか注目だ。

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