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霜降り明星・粗品、炎上したネット記事に母親が後方支援

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.04.14 16:00FLASH編集部

霜降り明星・粗品、炎上したネット記事に母親が後方支援

 

 霜降り明星粗品が、4月11日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日)に出演した。

 

 番組では「お母さん大好き芸人」を特集。3月10日に「R-1ぐらんぷり」で優勝を果たした粗品は、「舞台袖ですぐに『獲った』と電話して。(母は)めちゃくちゃ泣いていた」と最近のやりとりについて語る。

 

 粗品は母について、「心配性すぎて、僕のことが気になってしょうがない」と明かす。日々ツイッターで息子の名前を検索しているらしい。以前、「粗品の顔・小栗旬と激似」というネット記事が話題になった際は、こんなことがあったという。

 

 

「ほぼ誹謗中傷なんですけど、それを見てたら1個だけフォローのコメントが入っていて。<私はめちゃくちゃかっこいいと思います。日本で一番男前だと思います。彼は自慢の息子です>と」

 

「母ちゃんやないけ!」と思わずツッコんでしまった粗品だが、同時に「心配してくれてるなあ」と感謝の気持ちを抱いたという。

 

 粗品は、17歳のときに父親を失っている。番組で「息子について嬉しかったこと」というアンケートを母親に実施したところ、こんなコメントが寄せられた。

 

《お父さんが亡くなったとき『俺が母ちゃんを守るから』と言ってくれた。大学を中退したときに『必ず結果を出すから』と言って、夜遅くまでネタを作っていたのを覚えています。いままで息子を信じてきてよかったと思います》

 

 このときの経緯を聞かれ、粗品はこう振り返る。

 

「僕は一人っ子で、父ちゃんが亡くなってからは母ちゃんと2人っきり。(母が)60数年生きてきて、いまが一番弱っている時期だなと思った。僕にできることは、力強い言葉をかけてあげること」

 

 ちなみに粗品は「M-1 グランプリ」で優勝した際、本誌に「母ちゃんに電話したら、めっちゃ喜んでました。電話で2人大泣きしましたわ。賞金が余ったら、母親の誕生日に欲しいもの10個買ってあげようかと」と話している。

 

 今後の活躍が期待される粗品だが、その原動力は母親の存在だったのだ。

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