花田優一が明かしたオーダー靴の相場は「20万～40万円」

　靴職人の花田優一が、4月13日放送の『松之丞カレンの反省だ！』（テレビ朝日系）で、靴作りについて語った。

　講談師の神田松之丞が、花田の靴工房に出向き、オーダー靴の相場を聞くと、優一は「ピンキリですけど、僕は20万から40万」と明かす。

　納期が遅れることがあり、「テレビに出ないで靴を作れ」と批判する意見も出るが、花田はそうした意見を述べる芸人たちに「芸人さんで（ワイドショーが本業ではなく）漫才が本業なら、漫才だけやってればいい」と反論。

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　だが、「評価されたら全員持ち上げて、ダメになったら批判するのが芸能界」と、非難もこの世の摂理だと認めていた。

　優一は父の花田光司氏（元横綱・貴乃花）のために作ったという靴の木型を披露。「お父さんも見たことがない」と、父が寝ている間に足の大きさを測って木型を作ったという。そこには「PAPATAKA」と印字されていた。

　
　光司氏は、2018年10月29日放送の『しゃべくり007 10周年2時間SP』（日本テレビ系）で、優一に靴を作らせないとコメント。その理由は「職人だと20年、30年修業しないと」と厳しく見ているからで、「テレビ出てる場合じゃないだろっていう気持ちで見てますよね」と苦言を呈した。

　一方、母親の河野景子さんは、3月27日放送の『徹子の部屋』（テレビ朝日系）で「もう23歳ですから。私の言うことをそのまま聞くこともない。ちょっと距離を置いて見守ろうと思っています」とエール。

　優一がバラエティ番組に出演することに河野さんは「本人がやりたいのであれば、人生一度しかないので、本業をしっかりとやりながらであれば、自分で責任をとってやればいい」と認めるスタンスを表明した。

　夫婦は離婚し、見守る方向性は違えど、息子の未来を思う気持ちは同じなのかもしれない。