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諸星和巳、3000万円の純白カウンタックを17歳で購入

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.17 11:00 最終更新日:2019.04.17 11:02

諸星和巳、3000万円の純白カウンタックを17歳で購入

 

タレントの諸星和巳が、4月13日放送の『おぎやはぎの愛車遍歴』(BS日テレ)に出演した。

 

 番組では、諸星が初めて乗っていた愛車を紹介。そこには本人自ら「スーパーカーの王様」と豪語する純白のランボルギーニ・カウンタックの姿が。

 

 

 スーパーカーブーム世代のため、周囲に「『お前のは消しゴムだろ? 俺の本物!』って自慢したかった」と購入の動機を語る。

 

 諸星はカウンタックを前に「俺のアイドル像ってね、これをマネしたの」と発言。お馴染みの垂直方向に開閉するシザーズドアを前に、「バンダナに羽をつけていましたよね? これ(がもと)なんです」と説明した。

 

 ちなみに手に入れたのは、免許を取る前の17歳のとき。光GENJIとしてデビューしてすぐのことだった。共演者から「そんなにお金が入ってくるんですか?」と聞かれ、「事務所に『これ買っといてくれ』と。(値段は)当時で3000万円くらいじゃない? だってしょうがないじゃん、少年隊より売れてるんだから」と語っていた。

 

 続いて諸星は、15歳でジャニーズ事務所に入った経緯についてこう明かす。

 

「代々木公園で野宿をしていたら犬に噛まれて。その犬がマッチさん(近藤真彦)の飼ってるバカ犬だった。で、それを散歩させてたのがジャニー(喜多川)さん。『YOU大丈夫?』って言われたんだけど、噛まれたんだから『大丈夫なわけねえだろ』と。それで『何かあったら電話して』と(ジャニーから)名刺をもらった」

 

 その後、何日か公園で過ごしたという諸星。ポケットを探ると1200円しか入ってなかった。「もう帰れないな」とあきらめるも、ふと「あ、こいつに電話すりゃいいや」と思い立ってジャニーさんに電話。指定された場所に向かうと、そこはジャニーズの合宿所だったという。

 

 こんな経緯で入ったため、諸星は「歌とか踊りとかやる気がなかった」と振り返る。すると「有名人しかいられない」ことを理由にいったんは追い出されそうになったが、「拾ったのはお前じゃないか」と事務所に対し反論。

 

 結果的に「7人グループを作りたいから入ってくれ」と提案され、光GENJIとしてデビューすることになった。アイドルとして一時代を築いた諸星。野宿生活からわずか2年でスーパーカーを手にするとは、なんとも奇想天外な人生である。

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