エンタメ・アイドル
アンゴラ村長のストイックなお笑い観「性を武器にしたくない」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.18 20:00 最終更新日:2019.04.18 20:00
4月15日配信の『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)で、にゃんこスター・アンゴラ村長がお笑い観を明かした。
アンゴラ村長は男性の多いお笑い界で、「性を武器にしたくない」と持論を語った。続けて「そういう(性を武器にする)女芸人さんを見て、何度も自分を戒めている」と言い出し、共演したジョリー惑星の⊿あべみなについて「女芸人が好きというお客さんが集まっていたライブで、ネタを飛ばしてもヘラヘラして笑いを取っていた」とクレーム。
【関連記事:アンゴラ村長、スーパー3助の塩対応を嘆くも「惚れ直した!」】
ほかにも出待ちのお客さんに体を近づけて写真を撮る過剰なサービスや、肌を露出する衣装で下ネタを見せる女芸人に、「客に甘やかされている。ライブで何を言っても笑ってもらえるから、面白いとかつまらないとかがわからなくなる」とドライに見ていることを語った。
そんなアンゴラ村長の話に、おぎやはぎの矢作兼は「ストイックなんだな!」と感心していた。
アンゴラ村長は3月31日にツイッターで笑いへの思いを投稿。その前日に放送された『ENGEIグランドスラム LIVE』(フジテレビ系)では視聴者投票などによりネタを披露できなかった。
アンゴラ村長は「私たちは1つのネタのイメージが強くて」と自分を分析しつつ、「新しいネタも頑張りたい」と意気込んだ。さらに「ネタを頑張りたいから漫才協会に加入した」と意外な一面を告白。「チケットが売れないとネットニュースに書かれても耐えてライブをやる」と決意をつづっていた。
胸に秘めた熱い思いを明かしたアンゴラ村長。恋人で相方のスーパー3助とともに、今後どんな笑いを届けてくれるのだろうか。