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『キングダム』を溜め読み「たんぽぽ川村」ブスは待てるの!
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.20 06:00 最終更新日:2019.04.20 06:00
2006年に連載が始まった、ナンバーワン青年マンガ『キングダム』。紀元前221年に中国を統一した秦の始皇帝と、仲間たちを描く同作の人気は、他の追随を許さない。芸能界にもファンは多く、そのひとり「たんぽぽ」の川村エミコが、『キングダム』愛を語った。
「ロケ先で、おばあちゃんがハマっていると聞いて、『おばあちゃんをも魅了してるの!?』と思い、帰ってからすぐに1巻を買って。そのあとは10巻ずつ2、3日おきに買いに行きました。
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2回めくらいから店員さんに、『《キングダム》ですねー』って言われるようになりました。小さいころ、ワクワクして本屋さんに行った日を思い出して、嬉しかったです。
好きなシーンは、『嬴政(えいせい/注・のちの始皇帝)』が蕞(さい/注・敵軍の攻撃を受けている秦の城)に出向き、檄を飛ばし、『最後まで戦うぞ、秦の子らよ。絶対に守りきるぞ!』と言ったところです。自分も蕞の民のつもりで戦い抜くことを、読みながら決意してしまいます。
以前は『ヤンジャンためため』というのをやっていました。毎週『ヤンジャン』を購入する。けど、『キングダム』を読まずにいる。
最新巻が出たら、空白を埋めるべく、一気に最新号まで読み進めます。それまではジッと待ちます。ブスは待つことに抵抗がありません。ちなみに、いまは完全なる単行本派です!」
(週刊FLASH 2019年4月30日号)