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高橋由伸も石田純一も…やっぱり子供は名門私立小学校に

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.21 06:00 最終更新日:2019.04.21 06:00

高橋由伸も石田純一も…やっぱり子供は名門私立小学校に

 

 入学式シーズン真っ盛りの、4月上旬のある朝。都内にある、名門私立大学の付属小学校でも、入学式がおこなわれた。同校は、毎年のように有名人の子供たちが入学する名門。2019年は、高橋由伸・読売巨人軍特別顧問(44)の姿が。

 

 昨季で監督を退任し、2019年春から解説者として再スタートした高橋氏。2006年に結婚した元日本テレビ・小野寺麻衣アナとの間に生まれた次女の入学式だ。「一時は不仲説も流れた小野寺との写真は貴重だ」(スポーツ紙記者)というが、この日の夫婦は笑顔だった。

 

 

 同じ入学式に、テレビ番組やイベントなどにも揃って登場することも多い、タレントの石田純一(65)・東尾理子(43)一家と、東尾修(68)夫妻のほほえましい姿があった。

 

「お受験に熱心だったのは理子さん。長男の理汰郎くんが1歳のころから、名門小学校の説明会に参加してきた。祖父・修さんも、初孫の合格に大喜びだったそうだ」(芸能プロ関係者)

 

 なぜ、芸能人は有名小に子供を入学させたがるのか。芸能ジャーナリストの城下尊之氏はこう語る。 

 

「名門小学校の多くは、都内の高級住宅街に立地しています。治安がよい。しかも校内の各所に監視カメラがあり、警備員が常駐。校内行事には、招待状や身分証明書がないと入れません。セキュリティがいいため、安心して子供を通わせられます。

 

 公立の学校だと、『芸能人の子供だ』ということで、いじめに遭うケースも少なくない。昔から私立名門校は、芸能人やその子供が通うことが多いから、周囲から浮くこともない。学校側の受け入れ態勢も、万全ですしね」

 

 学校側にも、芸能人の子供を受け入れるメリットは大きい。

 

「多額の寄付金を期待できますし、一般の人が憧れて子供を受験させることも多い。学校の知名度やブランド価値が上がるのです」(前出・城下氏)

 

 この2日前には、歌舞伎役者の市川海老蔵(41)が長男の勸玄くんを入学させた、別の私立名門校の入学式があった。

 

「海老蔵の生活の中心は、2人の子供。2020年の『父子同時襲名披露興行』を見据え、すっかり父親らしくなった」(梨園関係者)

 

 海老蔵のほかに、『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)の司会を務める、俳優の高橋克実(58)親子の姿も。

 

「2011年に14歳年下の女性と再婚し、長男が2012年に誕生。多忙なのに、毎朝自転車で子供の送り迎えをしていた」(芸能事務所関係者)

 

 最近では定番の人気校のほか、新たに評判を上げている学校もある。 

 

「慶應義塾幼稚舎、青山学院初等部、成城学園初等学校、和光小学校は、昔からの人気私立校。最近では、セキュリティ面や口コミから、立教小学校にも芸能人の子供が多く通っています」(芸能プロ関係者)

 

 芸能人にも学校側にもメリットの多い私立校だが、当然、受験倍率が高く、公立校より学費も高い。芸能人のなかにも、それを懸念する人が増えている。 

 

「俳優の谷原章介は、『仕事がなくなったときのことを考えて、子供を公立校に進ませた』と明かしています。爆笑問題の田中裕二、野性爆弾のくっきーなども、子供を公立校に入れたそうです。多いのは、芸能人が多く住む世田谷区内の学校です」(スポーツ紙記者)

 

 2019年に入学した子供たちは、「令和」の世で小学校生活を送る。親心は、御代が替われど不変だ。


(週刊FLASH 2019年4月30日号)

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