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青宮鑑、ミスFLASHで「つながらなかった世界」へ踏み出す

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.23 16:00 最終更新日:2019.04.23 16:00

青宮鑑、ミスFLASHで「つながらなかった世界」へ踏み出す

 

 本誌発のグラビアミスFLASHオーディション「ミスFLASH2020」の募集がスタート。各方面で活躍している歴代グランプリ受賞者へ、ミスFLASHに応募するきっかけや、サバイバルバトルのエピソード、そして受賞後の変化などを聞いた。第4回は、173cmの長身を生かしてモデルや女優として活躍する青宮鑑

 

――ミスFLASHを受けるきっかけは?

 

 私はグラビアから芸能界に入ったこともあり、自分に “強み” が欲しかったんです。なにか大きな冠に輝くことができたら、それが自信につながるのではと。まだ16歳のころで、いろいろなことにチャレンジしたかったし、大きな刺激になると考えて応募しました。

 

 

――オーディションはどんな雰囲気でしたか?

 

 私たちの代は、仲が良すぎましたね(笑)。「私たち、ライバルだからね!」と言葉をかけあいながら、お互いグランプリを目指して努力していました。

 

「女のコがいっぱい揃うと、同じ顔つきのコが揃う」という話を聞いたことがあったので、誰よりもいい笑顔をしようと、毎朝、鏡の前で笑顔を引き出そう頑張っていました。しんみりしたときでも場を明るくしたいなと思いながら、マシェバラの配信をしていましたね。

 

――グランプリになったとき、どんな気持ちでしたか?

 

 冠ができたという喜びは、なにものにも代えがたいなって。知らなかった世界や、いろいろな人に出会えるんじゃないかと記者会見のときに思いました。

 

 いまでも白いワイシャツを着ての記者会見は思い出に残っています。誰からも「おめでとう」と言われて、自分はすごい景色を見ているなって。
 でも、ここからが本当のスタートだと感じてました。

 



――ミスFLASHになって、よかったことは?

 

 名前が広く知られるようになって、多くの出会いに恵まれました。ある雑誌の編集長に目をかけていただいたり、「ランウェイの仕事をやってみないか?」とオファーをいただいたり。

 

 グランプリを受賞した年には、ファッションショー「Ravijour 2014 WINTER COLLECTION」のランウェイを歩くこともできました。

 

 ずっとファッション系をやりたいと思っていたので、いろいろな方々と顔合せする機会が増えました。ミスFLASHにならなければ、つながらなかった世界だと思います。


 

――ミスFLASH2020応募者に向けてメッセージを。

 

 自分の強みを見つけて勝負をしてほしいと思います。こればかりは自分で見つけるしかないのですが、私から言えるのは「怠けないことが大切」だということ。

 

 ちょっとSNSを怠けたりすると、「いいね」のコメントも減ってきたりして、見てくれる方々が「飽きているんだな」「疲れているんだな」というのがわかるようになります。

 

「今日やらなくちゃいけないこと」を細かくリストアップしたりして、コツコツとオーディションを進めていくうちに、必ず自分の強みが見えてくるはずです。

 

――ご自身のこれからの抱負は?

 

 ミスFLASHという冠をいただき、グラビアだけでなく、ファッション系のモデルの仕事にも取り組めました。いまはCMや美容など、企業関連の仕事もさせていただいていますが、演技することがすごく楽しいので、女優としてやっていきたいと思っています。中国語も絶賛勉強中(笑)。日本から飛び出してみたいです!

 

 

あおみやかがみ
 1998年1月8日生まれ 21歳 東京都出身 
T173・B85W61H86 グランプリー受賞後、ショーモデルなどの仕事を経験。
現在はCMや広告モデル、ブライダルモデルなど、さまざまなジャンルで活動中。
発売中の『ミニベロLife』(ホビージャパン)の表紙モデルに起用されているほか、4月27日発売の『アームズマガジン6月号』にも登場予定。Instagram(@kagami_aomiya)

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