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2人の息子にタジタジ「高嶋ちさ子」子育ては人生唯一の敗北
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.27 06:00 最終更新日:2019.04.27 06:00
タレントとしても活躍する、バイオリニストの高嶋ちさ子が、4月24日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に出演した。
12歳と9歳になる2人の息子との関係を改善するため、2019年3月にオフィシャルブログで「仕事セーブ宣言」を出した高嶋。
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番組でこの宣言の真意を聞かれ、高嶋はこう説明した。
「もう(小学校)3年生なのに、下の子がイヤイヤ病が始まっちゃったり、『チェロもやめたい』とかいい出しちゃって……」
これを息子たちの危険信号と感じた高嶋は、「息子が帰ってくるときに、家にいられるようにしよう」と決意し、仕事量を減らすことにした。
司会の東野幸治から、負けず嫌いな性格だから子育ても負けたくないのか、と質問されると、高嶋は「子育てには敗北感しかない」と回答。驚いた東野が間髪入れず、「唯一の敗北は子育て?」と追撃すると、「本当にそう」とがっくり大きく頷いた。
番組では、息子2人にアンケートを実施していた。「お母さんの好きなところは?」の問いに対し、次男が「『欲しい』と言うと買ってくれること」と回答。東野が、上手に転がされていると指摘すると、高嶋は「やばいこれ、悪いやつだ」と息子に呆然とする。
続いて「嫌いなところ・直して欲しいところ」の問いに、長男が「ベタベタしてくるところがイヤ」と回答。高嶋は「ちょっとでもおでこを触ったりすると『マジやめて』『マジきもい』とか言われる」とふくれ面をみせた。
長男については、さらにこんなエピソードも明かされた。
あるとき、高嶋が長男を叱り「出て行け!」と家から追い出した。しばらくすると、同じマンションの友人から「お宅の坊ちゃんロビーでくつろいでるけど、紅茶でも出したほうがいい?」と電話が……。回想シーンを終えたスタジオで、東野はもはや呆れ顔。
アンケートが「母親に謝りたいことは?」という項目におよぶと、長男「これから悪いことをいっぱいするので、ゴメンナサイ」、次男「謝ることはない」と答えた息子たち。
持ち前の歯に衣着せぬモノ言いで、お茶の間を賑わせている高嶋だが、愛する2人の息子には、メロメロたじたじなのであった。