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うつみ宮土理、太田裕美の結納をぶち壊して35年ぶりに謝罪

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.04.28 16:00FLASH編集部

うつみ宮土理、太田裕美の結納をぶち壊して35年ぶりに謝罪

 

 うつみ宮土理が4月26日放送の『爆報! THE フライデー』(TBS系)で、『木綿のハンカチーフ』で知られる歌手・太田裕美の結納でしでかした失態を明かした。

 

 うつみと夫の愛川欽也さんは、1984年、太田の結婚にあたり仲人を務めた。親族やレコード会社の重役などが集まり盛大に結納が行われたが、愛川さんのあいさつが30分も続いたという。ずっと正座していたうつみは足がしびれてしまった。

 

 

 愛川さんが結納品を運ぶよう、うつみが持ち上げて歩こうとするが、しびれのせいで品々をぶちまけてしまい、太田の父親の頭に水引きの鶴が落下したという。

 

 愛川さんの「ホントにおっちょこちょいなんだから」の言葉で、2人は夫婦ゲンカを始めてしまう。うつみは当時を振り返り、「申し訳ないですよ。あれは本当に一生の不覚」と、35年越しに謝罪した。

 

 太田は手紙で感想を寄せ、「出席者全員、見なかったことにした方がいいのか大変困惑していました」と回顧。「お2人のお仲人のおかげで結婚して早や34年、私たちも何とか仲良く過ごしております」と感謝していた。うつみは安堵しつつ、「もう正座しない」と話して、笑いを誘っていた。

 

 うつみと太田は『婦人公論』の2016年9月13日号で対談。2015年4月に愛川が亡くなり、一時芸能活動を休止していたが、この対談の前後から復帰した。

 

 太田が「私は早く(芸能活動を)再開してほしいなぁと思ってました」とエールを送ると、うつみは「なかなか気持ちの整理がつかなくて」と葛藤があったことを告白。「もう1年経ったのかという気持ちと、つらくて長い1年だったなという気持ちが交錯して、不思議な感じでした」と振り返っていた。

 

 芸能界屈指のおしどり夫婦として知られた愛川とうつみ。愛川が私財を投じて建設した小劇場「キンケロ・シアター」では現在も公演が行われ、うつみもチャリティーコンサートなどに出演。2人の愛の巣は、健在なようだ。

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