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黒柳徹子、90歳で政治の勉強を始め「100歳で政治記者」宣言
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.29 11:00 最終更新日:2019.04.29 11:00
4月26日放送の『A-Studio』(TBS系)で、黒柳徹子が知られざるエピソードを明かした。
ユニセフの親善大使を務めている黒柳だが、スパイと間違われてボスニア・ヘルツェゴビナで捕まってしまったという。閉じ込められたが、なす術もなく、パンやチーズを笑いながら食べていたところ、そのおかげで助かったと明かした。「おっかながってたら殺されたかもしれない」と、怖がらずにいたことで危機を脱したという。
そんな彼女が1976年から続けている『徹子の部屋』(テレビ朝日系)は、「あと7年経つともう50周年で、それまではやる」と最低でも2026年まで続けると宣言。司会の笑福亭鶴瓶が取材に向かった『徹子の部屋』スタッフは、「(黒柳が)100歳まで続けてほしい」との意向を持っていることを明かした。
現在85歳の黒柳だが、「秘密にしていたんだけど言っちゃうと、90歳になったら政治の勉強をし直して100歳で政治記者になろうかと」と今後のビジョンを熱弁していた。
鶴瓶は驚きつつ、「戦争を知っている人が、そういう方向にいかないように(するために)ひとつ頼みます」と感心していた。
黒柳は2018年2月23日放送の『深層NEWS ここにフォーカス』(BS日テレ)で、ユニセフ親善大使としてタンザニアを訪れた際の話を披露。
「トットちゃん」の愛称で知られる彼女が向かった現地で、村長が子供たちを集めるのに「トット、トット」と呼びかけていたという。
現地で使われるスワヒリ語では「トット」が子供の意味で、それを知って黒柳は「神様、私は子供たちのために働くよう生まれてきたんですか」と運命を感じたことを明かしていた。
衣装もチャリティーに出して全額寄付するなど、社会貢献もしている。何歳になろうと夢を持って、前向きに生きることが健康の秘訣のようだ。