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2丁拳銃・川谷修士、夫婦喧嘩で「離婚届より怖いもの」渡される
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.02 16:00 最終更新日:2019.05.02 16:00
2丁拳銃の川谷修士が、4月29日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演し、妻で放送作家の野々村友紀子について語った。
番組で川谷は、もともと事務所の先輩芸人だった妻について、「世間のイメージでは鬼嫁みたいな感じでよく言われているんですけど、家では全然そういうことはない。旦那を立てるという感じの奥様でございます」と発言。
続いて夫婦喧嘩について聞かれると、「ほぼないんですが、たまにありますね」と回答し、怒ったときの印象について「ものすごく冷静に言われます。もう淡々と。だから逆に怖いというのはありますけど」と明かす。
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最近あったケンカの原因は、家事の分担をめぐってだった。サボてしまった川谷に対して、妻は「ずっと私だけがやらなあかんのか? (私は)これだけやってるんだけど、修士もやってるか?」と、162項目にわたって細かく書かれた「家事リスト」をつきつけてきたという。
「『朝』っていうカテゴリーでもう10個くらいあります」とこぼす川谷が持参したリストには、<子供を起こす><朝ごはんの用意><子供のパジャマを畳むか洗濯へ出す><部屋の温度と湿度、家族の体調把握と管理><出発時間の管理>などと書かれている。
妻からの強いプレッシャーを感じたといい、「出された瞬間は離婚届より怖かった」と述べていた。
あるとき、喧嘩中に「うるさいなお前黙っとけ!」と怒鳴ってしまった川谷。すると妻はこんな行動に出た。
「黙って野々村が寝室のほうに行って、クローゼットを開けて服とか触りだした。(自分が)『なんやそれ! 荷物まとめて実家に帰んのか?』って投げかけたら、『いやいや、殴りやすいようにジャージに着替えんねん。いまから外へ出て、気が済むまで殴り合いしましょうや!』って」
この一言に動揺した川谷は、すぐさま「ごめんなさい」と謝罪し、その場はなんとか収まったそう。こうしたエピソードは妻がヤンキーだったことを連想させるが、「うちの家のルールではヤンキーは禁句ですから」と明かす。
とはいえ、妻はゴキブリが大の苦手だったり、いつまでも夫から女性として見られるために「下着を見るな」と注意してくるなど、意外な一面も持ち合わせているという。
番組では「尊敬する先輩であり、彼女から妻になってくれ、子供達の母親にもなってくれた。僕からしたら最高の女性」と締めくくった川谷。こんな甘い言葉をテレビで言われてしまっては、妻はしばらく夫に怒れないことだろう。