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借金10億円の「生島ヒロシ」優木まおみのブレークで救われる

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.06 16:00 最終更新日:2019.05.06 16:00

借金10億円の「生島ヒロシ」優木まおみのブレークで救われる

 

 5月3日放送の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)で、生島ヒロシが壮絶な借金生活を告白した。

 

 生島は1976年、TBSにアナウンサーとして入社し、1989年にフリー転身。すると年収は1200万円から10倍の1億2000万円までアップ。次の年は2億4000万円まで上がったという。

 

 当時はバブル時代で、「世田谷に家を建てました。土地代が3億円、上物(建築物)が1億円」と高額物件を購入。さらに金融商品、ワンルームなども買い、「8~10億円借金しました」と言い出すが、本人は「絶対に返せる」と思っていたという。

 

 

 だがバブルが弾け、収入は激減。毎月400万の返済だけがのしかかり「思い出したら涙が出てきた」と振り返り、「お祭りは永遠に続かない」としみじみ語っていた。

 

 2018年11月30日に行われた『生島企画室30周年記念感謝の集い』でも借金を振り返り、「平成元年から12、13年まではテレビの仕事が順調にあった。だけど、朝のレギュラー番組が終わらざるを得ない状況になった。それからテレビの仕事が週1の番組が2本、3本。そのときが1番苦しかった」と回顧。

 

 だが、救世主となったのは事務所に所属した優木まおみだったという。「突然『エロ賢い』のキャッチフレーズ1つでバーンとブレークした。今でも雑誌の編集者の方には感謝の気持ちでいっぱいですね」と吐露。

 

 優木も「会うたびに『まおみ、食べているか』と5000円くれたり育ててもらった。うちの事務所はスタッフの入れ替わりが本当にない。それだけヒロシさんが愛されているから」と感謝していた。

 

 生島企画室には現在、浅野温子、朝比奈彩らも所属。生島は借金を乗り越えて、仲間とともに事務所を盛り立てているようだ。

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