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松田聖子の後継と目された「杉田愛子」いまは芸能事務所社長
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.07 06:00 最終更新日:2019.05.07 06:00
「中学3年のある日、『スター誕生!』地区予選の案内状が家に届きました。受験直前で、『何を考えているの!』と両親に叱られたのですが、私は応募した覚えがない。いまだに誰が応募したのかわからないんです」
杉田愛子(53)はとんとん拍子に決戦大会で優勝、サンミュージックと契約した。
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「芸名は故・相澤秀禎会長につけていただきました。桜田淳子さん、松田聖子さんに続けと『梅田愛子』になりそうで『梅かぁ』と思っていたら……結局『杉田』になりました」
1981年『花吹雪』でデビュー。若手演歌界のホープといわれたがヒット曲に恵まれず、1999年に引退。故郷の福岡県に戻った。
「2014年に芸能事務所『air』を立ち上げました。弁護士や料理研究家など、さまざまなスペシャリストが所属しています。今後は若手で、地元九州や東京で活躍できる人材を育てて『福岡の母』と呼ばれたいです」
すぎたあいこ
1964年4月24日生まれ 福岡県出身 演歌歌手として18年間活躍。現在『ももち浜ストア』(テレビ西日本)に出演中。私生活では2014年に6歳年上の夫と結婚
(週刊FLASH 2019年5月7・14・21日合併号)