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ストイックな「木村文乃」今年の目標はダイビングで100本達成
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.06 23:06 最終更新日:2019.05.06 23:06
5月6日、女優の木村文乃が、丸の内ピカデリーで開催された『居眠り磐音』完成披露試写会に出席した。
「令和の抱負」というお題をもらった木村文乃は、「目指せ100本」というタイトルを掲げ、「3年ぐらい前からダイビングを始めたんですけど、3年たってもまだ64本しか行ってなくて。ダイバーの『大人になったね』っていう本数が100本らしいんです。だから令和元年中に100本めざしたいな。あと40本ぐらい潜らないといけないんですけどね」と話した。
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木村はかねてダイビング好きを公言しており、その魅力について『ダイヤモンドZAi』(2017年1月1日)でこう語っている。
「最近、ハマっているのはダイビング。小学校の頃、通学途中にダイビングプールがあって、『いつかやってみたい』と思っていた夢がついにかないました。そんなにあちこち行けないので、いまは東京の近場で潜っています。
南の島のきれいな熱帯魚やサンゴの景色も素晴らしいけれど、近郊の海で、私が見ているのは鰯や鯛などの、普段食べている魚。目の前で食物連鎖が繰り広げられています(笑)。でも、そういうものを間近で見ることで、食べ物に対して『ありがとう』の気持ちもより深くなり、いいことだらけです」
そんな木村は、日本国内でのダイビング経験は積んできたが、世界にはまだあまり行けてないという。会見では「でも(世界に)行きたいです。世界各国行くために、やっぱり経験を積まないといけないので、今年は修行の年になりそうです」と気合いを見せていた。
木村は、実は昔から一貫して、熱中したものにストイックな姿勢を見せてきた。乗馬にハマっていた当時の木村が、過去に本誌にこう語っている。
「自分にできることを積み重ねていくことで、大きなお仕事に向き合えると思うんです。乗馬も上品なイメージがありますが、実際は埃と汗とおがくずまみれの基礎があってこそできること。そこがお芝居と似ているんです。どちらもサボったらすぐにダメになるし、本当に毎日が修行ですよ(笑)」(2011年11月29日号)
一度ハマったら、なんでも継続してとことんまで突き詰める。この姿勢こそが、木村が女優として確固たる地位を築き上げたゆえんなのだろう。