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銀シャリが語るロケあるある「オープニングは手がべたべた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.10 16:00 最終更新日:2019.05.10 16:00
5月7日に放送された『ジンギス談』(HBC北海道系)で、お笑いコンビの銀シャリがロケあるあるについて語っていた。
関西の人気番組『探偵ナイトスクープ』など、数々の番組でロケの経験を積んだ2人は、かなりの修羅場をくぐってきたという。
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銀シャリの橋本は、「1回21時間、街頭インタビューしたことがあります。1日目が12時間やって、2日目が9時間。ほんまにロケばっかりやってた。多いときなんかは週6で」と語った。
橋本は自分たちのロケに対してメイク室がないことを嘆き、「僕らは野武士のような感じのロケなんです。ロケ車について5分後にどん!(と始まる)みたいなのがあって、そしたらもうロケ車のサイドミラーでワックスですよ。
サイドミラー無理ならバンの黒いところに自分映してワックス。(オープニングで)『どうも、銀シャリです!』ってやってるとき、だいたい手はべたべたです」とこぼしていた。
オープニング撮影後、日によっては商店街の食べ歩きに入る。
食べ物ロケにはこだわりがあるようで、橋本はこう話す。
「(食べ物は)食べきらないとしょうがないです。食べてるかどうかって、お店の方は見てますから。あとは、ポケットは殺した方がいいですね。ロケ中にポケットきれいで帰ろうなんてもう……。
照り焼きチキンの銀紙とか、ロケ中に食べ終わるわけですよ。その銀紙や骨とかもう、ポケット行きますからね。つまようじとか。スタッフさんもスムーズにロケした方がいいですから。銀紙、パンケーキの紙、つまようじ……もうポケットはパンパンです」
銀シャリは2017年7月25日放送の『内村てらすSeason2』(日本テレビ系)で、東京進出の理由の一つに「ロケが多すぎた」ことがあると明かしている。
「ロケが大阪で多かった。あまりにも多すぎて逃亡じゃないけど……。年間300本ぐらいありました。人の家に行ってお風呂入れてくださいとか、商店街で一番高いものクイズとか。1日5本撮りとかやってて、それが毎週あるんです」
だが、ツラい経験をしているだけあって、ロケの実力は折り紙つきだ。最近では「ロケの達人」というくくりでTVに出てくる機会も多い。なにごとも、上達への近道は大量の経験値を積むしかないということか。