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気配り上手のIKKO、チョコプラ松尾に着物をプレゼント
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.11 16:00 最終更新日:2022.02.14 18:13
5月9日、美容家タレントのIKKOが、都内で開催された映画『コレット』の特別トークイベントに出席した。
おなじみの「どんだけ~!」で登場したIKKOは、自身のモノマネをしているチョコレートプラネット松尾駿について聞かれ、「チョコプラ~!」とテンション高く反応。
モノマネされることについて、「すごい感謝しています。人生の中で、お神輿は何回も担がれない気がします。『どんだけ~!』は12~13年前で。また去年、モノマネで盛り上げていただいて。『私は人生で2回、盛り上げていただいたな』と(思います)」と語っていた。
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IKKOとチョコプラ松尾は、しばしばテレビで共演しているが、プライベートでも交流があるという。松尾に着物をプレゼントしたと話すIKKOは、「桜の着物と、お正月に着る格子の着物を。着物は、私がだんだん着られなくなったものを……」と笑いながら明かしていた。
チョコプラ松尾も、かつて本誌の取材でIKKOからの贈り物についてこう語っている。
「IKKOさんが、モノマネ衣装用に洋服を10着以上くださって。他にも着物を2着、帯を1本、あとハチミツを70個いただきました」
IKKOは松尾の相方・長田庄平にもプレゼントを渡しているのだが、こうした差し入れについて、やはり本誌に対しこう語っている。
「差し入れは、値段が高ければいいというわけではなく、その方を思い、今回は何にするかを考えることがとても大切です。ものによっては自分で用意している袋に入れ替えて、手紙を一緒にお渡しします。毎日、毛筆で手紙を書くということが、心の精進にもなっている気がします」
今回のイベントでも、レターセットをバッグに入れて持ち歩いていることを明かしていた。
「いつでもできるようにね。もう、眠くなりながら書くときもありますよ。だから、できるときに3日分とかまとめて書いているけど、最近、反省したんです。枚数書いているうちにだんだん字もひどくなってきたなって思った瞬間があって。だから今年からは、また文章を丁寧に」
謙虚に語ったIKKOは、イベント最後に「何かに我慢して生きるのは嫌。自分らしく、これからも自由に生きたい」と宣言していた。自由さの中にも気遣いを忘れない姿勢が人気の秘密なのだろう。