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秋吉久美子、40歳で米国留学、53歳で早稲田進学の挑戦人生

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.13 20:00 最終更新日:2019.05.13 20:00

秋吉久美子、40歳で米国留学、53歳で早稲田進学の挑戦人生

公式ブログより

 

 秋吉久美子が、5月8日放送の『ごごナマ』(NHK総合)で、チャレンジ精神旺盛な半生を振り返った。

 

 映画『の・ようなもの』など数々の話題作に出演してきた秋吉。40歳でアメリカへ留学して、映画の編集を学んだという。映画『トップガン』に影響を受け、「どうやったらこんなかっこいい映画ができるんだろう。知るためには行かなきゃいけないな」と決意。

 

 ロンドンで英語を勉強してからアメリカに留学すると、「案外モテたの」と告白。編集のセンスを称賛され、「人気者になって自販機の前で小銭がなかったら『いいよ、返してくれなくて』とか言って50セントくれたりして。楽しい日々でした」と振り返った。

 

 さらに53歳で早稲田大学大学院に入学した。自らを「宿命論者」と語り、自分のやりたいように生きてきたが、父と母が亡くなったことで、両親がかつて自分に望んでいた進学を決意。大学院では「人類学や哲学が集約した形の公共経営」を学んだ。

 

 最近は詩吟に夢中で、太田道灌の「蓑(みの)を借るの図に題す」を朗々と吟じた。

 

 秋吉は2012年公開の映画『女優』では「あやまんJAPAN」ならぬ「あきまんJAPAN」を演じ、「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」も披露。ウェブ・シネマトゥデイでは「これも女優……。あれも女優……」とコメント。「私が(あやまん監督を)やれば、やっぱり上品だわね」とつぶやいたという。

 

『吉本新喜劇』にも本人役で出演するなど、多方面に挑戦を続ける秋吉。64歳となった現在もチャレンジ精神を忘れないようだ。

 

 

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