桐谷健太、「裸の付き合いを」と木村拓哉を銭湯に誘う

　桐谷健太が、5月12日放送の『木村拓哉 Flow』（TOKYO FM）で俳優仲間との関係を明かした。

　木村拓哉から「周りの役者さんとは、どういう関係性なの？」と聞かれた桐谷。すると「この業界の人はマンツーマンで会いますね。2人で会える人としか会わないというか。その方がちゃんと話せる」と話す。

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　その相手として「長瀬（智也）君もそうだし、青木崇高くん、西田敏行さんも」と交友関係の広さを明かす。

　桐谷は「だから、拓哉さん！　今度、マンツーマンでぜひ！」と木村を勧誘。「その場合はメシから始まんの？」と聞かれ、「そうですね。なんやったら、銭湯とかでもいいですけど？」と一緒に銭湯に行くことを提案。

「僕、昔から銭湯めっちゃ好きなんですよ。今も近所の銭湯行きますね。銭湯に浸かりながらしかしゃべれない、友達との会話みたいな。裸の付き合いみたいな」

　全裸で一緒に風呂に入れば、「悩みとかどんどんさらけ出していくというか。汗もデトックスされて、上がったときには最高みたいな。その後、飲みに行こうかって」と一気に距離が近づくという。その話に木村は「その後の1杯はヤバそうだね」と乗り気だった。

　桐谷は2016年6月21日に行われた映画『TOO YOUNG TO DIE！若くして死ぬ』公開直前イベントで、共演の長瀬から撮影合間に即興ラップをむちゃぶりされたことを告白。桐谷は「基本、長瀬君はむちゃくちゃですからね。焼き肉食べながらも、よくむちゃぶりされてました。普通に食べさせてくれよ」とぼやくほど仲を深めていることを明かした。

　ananWEBのインタビューでは、映画『ゲロッパ！』などで共演する西田との関係も語っていた。

「初映画で共演した西田敏行さんに、ご飯に連れていってもらってすごく嬉しかったなあ。人生の先輩からいろんな話を聞くのが大好き。今、世の中がキッチリしすぎてる分、ちょっとくらいハメ外してもいいんだよって、言葉ではなく存在や生き方でもって教えられると、カッコいいなあと思いますね」

　木村と桐谷はドラマ『安堂ロイド～A.I. knows LOVE?～』（TBS系）で共演している。今後、一緒に銭湯に行くことになるのか注目だ。