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実家はトイレ10個「ケイン・コスギ」18歳で来日して貯金ゼロに
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.15 20:00 最終更新日:2019.05.15 20:00
ケイン・コスギが、5月12日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)で、驚きの半生を明かした。
ハリウッドスターのショー・コスギの息子として生まれ、「実家はビバリーヒルズ」と告白。トイレが10個あり、8LLDKで敷地面積は約1200坪。そこに5人暮らしだったという。
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父から空手など武道を教わり、15歳の頃、3年連続で同じ人にフラれ、彼女は「筋肉好き」と聞いて、筋トレを始めた。
18歳で来日したケインだが、日本語はまったくしゃべれず、コーヒーショップの皿洗いのバイトをしつつ、最初に覚えた日本語は「とにかく洗え!」だったという。
18歳から自立させるアメリカで育ったため、両親からの援助はなかった。1994年には『忍者戦隊カクレンジャー』(テレビ朝日系)に出演するも、その後、俳優業のオファーは少なく、貯金も尽きて23歳の頃、帰国を決意。
そんなとき、『筋肉番付』(TBS系)の存在を知り、マネージャーに「最近、鍛えてるから、こんな番組出たいんですけど、ちょっと連絡してみて」と依頼。するとOKが出て筋肉タレントとしてブレイクしていった。
近年は子供の頃から好きだったゲームに熱中。2018年9月22日に開催された「東京ゲームショウ2018」のイベントでは、話題のeスポーツについて「自分はゲームもスポーツだと思ってやっています」と熱弁。
格闘ゲームは自身のアクションの参考にしたこともあり、「『ストリートファイター』や『バーチャファイター』のコンビネーションを見て、その動きをマネしてみたことはあります」と回想した。
いまではゲーム実況が大反響で、新たな路線で奮闘しているようだ。