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高嶋ちさ子、無気力デビューからブレイク「恩人は高田純次」

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.05.16 20:00FLASH編集部

高嶋ちさ子、無気力デビューからブレイク「恩人は高田純次」

 

 タレントで、バイオリニスト高嶋ちさ子が、5月13日放送の『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』(TBS系)に出演した。

 

 近年、毒舌キャラでおなじみの高嶋。番組では1995年のデビュー当時のCDジャケットが紹介される。高嶋はチェリストの大藤桂子と「チョコレート・ファッション」というユニットを組んでいたという。まるでアイドルのような高嶋の顔写真に、スタジオからは「かわいい」の声が次々あがる。

 

 

 これに「ほっといて」と苦笑する高嶋。デビューの経緯について、こう明かした。

 

「私がまだアメリカのオーケストラにいたころ、父がレコード会社にいて日本に呼び戻され、親のコネでCDを出した。めっちゃイヤだった」

 

 続いてジャケット写真について、「本当にこのころはイヤで。私は虚ろな目ですよ」と、まったく乗り気でなかったことを暴露。さらに、テレビに出るようになったきっかけについて、「高田純次さんに『こういう世界どう?』って誘われた」と振り返った。

 

 高嶋は、2012年11月28日放送の『おぎやはぎの愛車遍歴』(BS日テレ)で、テレビに出演するきっかけを与えてくれた高田と知り合った詳細を語っている。

 

「高田純次さんのやってたゴルフ番組のオープニング曲で、私のCDを使ってくださっていたんです。クラシックってすごくマイナーな世界で、『コンサートに来てください』って言っても重い腰をあげてもらえない。

 

 当時、私もゴルフが好きで、知名度をあげようと思って出させていただいた。そこで高田さんと出会って『君バイオリンやっているの?』と。恥ずかしいから言わないだけで、意外と芸術ものがお好きなんですよね。

 

(高田から)『事務所は?』って聞かれて『ないんです』と答えたら、『うちへ来ないか』と誘ってもらった」

 

 いまではすっかりお茶の間の人気者となった高嶋。今日の彼女の毒舌キャラがあるのは、じつは芸能界の酸いも甘いも知り尽くした高田のおかげだった。

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