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池田ゆり「ミスFLASHのおかげで困難にも立ち向かえる」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.21 16:00 最終更新日:2019.05.21 16:00
受けようか迷っている人は必読! 本誌発のグラビアミスFLASHオーディション「ミスFLASH2020」の応募も、いよいよ5月24日が締切。
各方面で活躍している歴代グランプリ受賞者へ、ミスFLASHに応募するきっかけや、サバイバルバトルのエピソード、受賞後の変化などを聞いたので、ぜひ参考にしてほしい。第7回は、初代K-1ガールズとして活躍した池田ゆり。
――どうしてミスFLASHに応募しようと思ったのですか?
事務所に移ったばかりだった2016年のころ、マネージャーさんに「バラエティーなどをやりたいです」と要望を伝えたときのこと。「ミスFLASHのオーディションがあるけど、グラビアを一度やってみたら?」と言われたのがきっかけでした。
――受けてみて、どんな変化がありました?
K-1ガールズをやったり、Webサイトのモデルをやってはいましたが、そんなに多くのファンがいたわけじゃないんです。
グラビアをやっているコたちがひしめくなかで、まったく未知の世界に入ったので、「Twitterを更新しなきゃ!」とか、「SHOWROOMをやらなきゃ!」とか、やることがとにかく多くなりました。
――とくに大変だったのは?
マシェバラやSHOWROOMなどの配信です。マシェバラは視聴者がいないときもあって、会場でほかのコたちが話し始めても、自分は1人でポツンということがありましたし……。
1日2回配信のSHOWROOMもすごく大変でした。配信では柔軟をやる子などが多かったのですが、私は腹話術をやったなあ…(笑)。
――順位を上げてライバルより前に出られたのは、どうしてだと思います?
ずっと素でいたからじゃないかと。そんなに自分のキャラを作ったり、いっぱい考えたりすることが得意じゃないほう。本当に自由人なんです。
撮影会などで疲れたら「疲れた」とそのまま言っちゃってました。自然体でいたことが、応援するファンの方たちにとって居心地がよかったのだと思います。
――グランプリになったときのことは、覚えていますか?
配信で1位になることが少なかったので、「グランプリにはなれないかな?」と思っていたら、マネージャーさんから「ミスFLASHになったよ」と連絡がきて、「嘘でしょ?」って。
でも、すぐに「やったー、ありがとうございます!」って返答しました。その1週間後くらいにグラビアやDVD撮影のため沖縄に行ったのですが、そこでやっと実感するようになりましたね。
――グランプリ2人(吉澤玲菜・月城まゆ)については?
当時はSHOWROOMで冠番組があったし、マシェバラや撮影会も2人と楽しくやっていましたね。私がいつも最初に来て、次が玲菜、時間ギリギリでまゆが来る。それがいつも面白かったです。
休憩時間に話したり、お菓子食べたり、終わったあとに3人でご飯を食べに行ったり。みんな事務所は違うのですが、ミスFLASHの活動のなかで本当に仲良くなれました。
――これから応募するコたちに向けたメッセージを。
サバイバルバトルはめちゃくちゃ大変だけど、あの期間があったからこそ耐えられることも増えました。
いま私は体づくりに励んでいて、「ベストボディジャパン」那覇大会や「2018 NICA JAPAN」で優勝できたのですが、勝ち抜けないこともあるんです。ミスFLASHはそういう困難に立ち向かうための、気持ちを高める場所になりました。
たとえグラビア以外の仕事をすることになっても、ミスFLASHで応援してくれたファンの方たちは見てくれるはず。自分の名前を知ってもらえるチャンスなので、ぜひ受けてみてほしいです。
――ご自身の抱負を。
「NPCJ」というフィットネスの大会に出ようと考えています。プロカードも発行される大きな大会なのですが、普通にフィットネスだけをやっている人より有利だと思うし、見られることに慣れているから、ステージングやポージングでも美しく魅せることができる。
ミスFLASHとしてグラビアをやってきたことが、いい経験になっています。将来はフィットネスの番組に出演したり、本が出せるように頑張って、もっと知ってもらえるようになりたいです。
いけだゆり
1992年7月26日生まれ 神奈川県出身 T168・B88W58H88 初代「K-1ガールズ」として活躍。2018年に「ベストボディジャパン」那覇大会や「2018 NICA JAPAN」で優勝。最新情報は、公式Twitter(@yuripon_07)にて