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吉本新喜劇座長・酒井藍の本気で「おしゃれコーデ」1週間
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.21 16:00 最終更新日:2019.05.21 16:00
●Thursday「スポーツスタイル」
テーマ:メンズライクでポップに映える、一歩先の女性へ!
「運動は全然やりませんけどねぇ」と言う彼女だが、いますぐにでもジョギングに出かけられそうな、本格スタイルで登場。その証拠に、羽織っているブルゾンの胸と腕には大きく「ACTION」の文字が。
ウエストポーチはナイキ、パンツはアディダス、シューズはニューバランスで、スポーツブランドが大渋滞なのもポイント。全身グリーンのコーデに、トップスのかわいらしいキャラクターで甘さをプラス。
【酒井が解説する「コーディネートポイント」】
「トップスは『おやすみクラブ』っていうブランドです。かわいくてお気に入りなんですけど、妹には『またそういうの買って~』って怒られます。スポーティなときは、中條兄さんのコーデをイメージするとキマリますね。ウソですけど」
●Friday「藍五郎スタイル」
テーマ:美フォルムを演出する、きちんと&ルーズの絶妙バランス!
「太い眉毛や口ヒゲの濃さから、風格が漂う中年男性。ボーダーシャツがさらに体を大きく見せており、インパクトも抜群。
シャツは、2mの大柄男性でも着られるような超特大サイズで、それを毎日はいているハーフパンツにキッチリとイン。足元はオシャレよりも実用性重視の便所サンダルで、世間に媚びないおっさんの哲学を表現。
【酒井が解説する「コーディネートポイント」】
「藍五郎は『西成にいるおっちゃん』のイメージで、ポイントは犬のマークのズボンですね。西成に行くと、おっちゃんたちホンマにこのズボンはいてますからね、マストアイテムです。汗っかきなので、1週間の公演で4枚か5枚は、シャツを用意してもらうんですよ」
●Saturday「フォーマルスタイル」
テーマ:優美な異素材MIXは、“らしさ” が宿る甘さの足し算!
柔らかい素材感を活かしたパーティフォーマル。「amatunal」のリメイクワンピースはスタイリストから購入し、インパクト大のシューズは先輩の宇都宮まきからいただいたもの。あざやかなバッグは浅香あき恵からの借り物。
トップスには、ブラレットを合わせてフェミニンなムードをアシストし、気取らずチャーミングな印象に。
【酒井が解説する「コーディネートポイント」】
「パーティはジャージじゃ行けへんでしょ、アホな子かって思われてしまうので。これが、ほぼ唯一持ってるスカートなんです。チークを上めに入れて、おフェロメイクにも挑戦してみました。
それから、髪の毛をちょっと巻いてもらって、いまめっちゃテンション上がってます。プライベートでもず~っとおかっぱなので、こんなんやったことないです!」
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1週間ぶんのスタイル表現を終えた酒井に、今後挑戦したいファッションを聞くと……。
「『ジーパン』をはいてみたいんです。おしゃれな人は『ジーンズ』って言うけど、私はまだジーパンって呼んでます。同じように、『パンツ』じゃなくて『ズボン』だし、『ジャケット』じゃなくて『ジャンパー』です。時代に追いついてないんですよね。あ、ジーパンはスキニーがいいです」
(吉本新喜劇60周年公式スペシャルブック)