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OLからミスFLASHに…「麻亜子」グラビアは自分の居場所
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.23 16:00 最終更新日:2019.05.23 16:00
受けようか迷っている人は必読! 本誌発のミスFLASHオーディション「ミスFLASH2020」の応募もいよいよ5月24日が締切。各方面で活躍している歴代グランプリ受賞者へ、ミスFLASH応募のきっかけや、サバイバルバトルのエピソード、受賞後の変化などを聞いたので、ぜひ参考にしてほしい。第8回は、ミスFLASH史上初のフリーランスでグランプリを受賞した麻亜子。
――ミスFLASHに応募するきっかけは?
もともと私は役者を目指していました。映画のオーディションや事務所のオーディションをいっぱい受けてきたのですが、どれも書類で落ちたりして受からず……。
どうしようかと悩んでいたとき、通っていた演技スクールの先生に「グラビアから芸能界を目指すという道もありじゃないかな?」と言われたんです。ちょうど募集が始まっていたミスFLASHのオーディションを受けることにしました。
――そのときの気持ちは?
いまでも覚えていますが、応募するときに送信ボタンを押すまで10分くらいずっと止まっていました(笑)。「受けたらどうなるんだろう……?」とギリギリまで悩んでいたんです。
でも、応募しちゃったら、自分でどうにかするしかなくなるんじゃないかなって。そういう流れに身を任せてみようと、頑張って送信ボタンを押しましたね。
――選考中の苦労話などは?
そのときもOLとして朝から働いていましたから。ほかのコよりもマシェバラやSHOWROOMなどの配信時間が確保できないと思って、お昼休みにご飯を食べずに会社の外に出て配信していました。「仕事で忙しいから」が理由で負けたくなかったし、自分なりに工夫しながら、どうにかやっていましたね。
――グランプリになったときは?
仕事から帰ってきたら、「お伝えしたいことがあるのでまた連絡します」みたいな留守電が入っていたんです。受かったのか? それとも落ちたのか? わからないままかけ直したら、「グランプリです」と伝えられました。
そこでDVD撮影のスケジュールなども聞いて、少しずつ実感できるようになりました。役者としてはオーディションに落ちてきたけれど、グラビアで需要があるんだと思っていただけたのは嬉しかったです。
――ミスFLASHになってよかったと思うことは?
事務所に所属できたことが一番です。いろいろな雑誌に載ったり、テレビに出られる機会が一気に増えて、急に世界が広がりました。
あと、ミスFLASHという肩書きがあるだけで、いままで書類で落ちていた事務所から「よかったらうちに所属しませんか?」と声がかかるようになったり(笑)。Twitterのフォロワーもグランプリになったら1日で1500人くらい増えました。
――フリーランスで応募するコに向けたメッセージも。
撮影会もやったことがないし、ライブ配信も誰も見てくれない……とか、全部ゼロから始めるのは不安だと思うのですが、絶対に見つけてくれるファンの方がいます。その方たちに教えてもらいながら、一緒に育ってほしいです。
フリーランスとか、グラビア未経験というのは、ミスFLASHのようなオーディションではむしろ武器になるんです。経験のあるコよりも、きっと応援してもらえると思います。
――これからの抱負は?
デビュー1年目はミスFLASHとして、グラビアメインで3本もDVDに出させていただき、グラビアで名前を知ってもらえたと思います。
2年目は本来やりたかった役者の仕事を増やしていきたいです。5月初旬に舞台『メモリーダイヤル~明日の君にさよなら』に出させてもらったのですが、有名な方々の芝居を間近で見て、毎日刺激しかありませんでした。
いつかイメージを覆すような、ぶっ飛んだ役ができるようになりたいです。
――グラビアは?
自分の居場所、見つけてもらえた場所ですから、できる限り続けていきたいです。いま、人生史上最高に体が細いんです。4thDVD(タイトル未定)も7月18日に発売することが決まっているので、応援していただけると嬉しいです。
まあこ
1994年10月31日生まれ 大阪府出身 T158・B90(H)W58H82 ミスFLASH史上初のフリーランスという立場でグランプリを受賞。3rdDVD『burst』(エアーコントロール)が発売中。最新情報は、公式Twitter(@__mahko)にて