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ディーン・フジオカ、音楽制作のため俳優業をしていた過去
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.24 20:00 最終更新日:2019.05.24 20:00
ディーン・フジオカが、5月21日放送の『人と音楽』(フジテレビ系)で音楽制作への思いを語った。
ディーンは、2月から5月にかけ、日本、上海、香港、台湾、ジャカルタを回る初のアジアツアーを敢行。なかでもジャカルタは「第2の故郷」とも呼べる場所で、日本でのブレイク前に、拠点として音楽制作に打ち込んだ場所だった。
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ディーンは「自主制作でジャカルタで曲を作ってレコーディングして、お金がなくなったら中華圏でモデルや俳優をして、またジャカルタで制作に入る」と、音楽制作のために俳優業をしていた時代もあったと告白。
香港でスカウトされ、台湾ドラマに数々出演するなどグローバルに活躍し、短いスパンで各地の文化を体験してきたことが自己表現に直結していると明かしていた。
ディーンは「音楽とは?」と聞かれ、「音楽とは時を満たすもの。聴いている人の人生を色付けする」と持論を語っていた。
2月3日に放送された『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、「もともとパーティーとか大好きなんで」と告白。くりぃむしちゅーの上田晋也から「え? パリピなの!? そりゃ意外だな」と驚かれると、「週に5、6日とかクラブに行って、日によっては3、4件ハシゴしていたので、昔は」と振り返った。
あくまでそれは昔の話としながら、「そういう経験があったから、今、音楽を作っていて、活きてるなって思います」と創作活動に役立っていることを語っていた。
俳優業のみならず、アーティストとしてEDMやトラップなど最先端のサウンドを取り入れ、音楽制作に励んでいるディーン。世界を巻き込んで、さらに人々を魅了していきそうだ。