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林家彦いちの「鉄板出前めし」チャーハンに小鉢スープで元気

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.05.25 11:00FLASH編集部

林家彦いちの「鉄板出前めし」チャーハンに小鉢スープで元気

 

「ウーバーイーツ」などの宅配サービスが急拡大し、じつはいま空前の “デリバリーブーム” だ。もちろん、老舗の出前も頑張っている。では、超多忙な各界の第一人者たちは、なにをとっているのか。落語家・林家彦いちの仕事場を訪ね、とっておきの一皿を聞いた。

 

「ノンフィクション落語」というジャンルを切り開いた、林家彦いちには、「遥かなるたぬきうどん」という出前を題材にした持ちネタがある。元は、三遊亭圓丈の創作落語。マッターホルンの山頂まで出前を頼まれた、うどん店主と客のやり取りを、軽妙に描く。

 

 

「それを僕は、実際におこなっちゃったんですね(笑)。いや、2016年に公開された映画『エヴェレスト~神々の山嶺~』の、撮影現場への陣中見舞い目的だったんですが、長野で蕎麦屋をやっている太田さんという方も一緒だった。

 

 低酸素訓練も含めれば、都合1カ月かかる。太田さんもその間、店を閉めなきゃならない。だから、奥さんには『エベレストから出前を頼まれたんだ』と言い訳をしたわけです(笑)」

 

 太田さんは、標高5000mの環境で、本当に蕎麦を打ったというが、彦いち自身も監督に、落語を一席依頼されたそう。それも、もっとも体力を使う、車夫が主人公のネタ「反対俥」。「出前落語」としても前代未聞だろう。

 

「最近じゃ、寄席で食べるのも弁当が主。でも、国立劇場そばの『開華亭』はいまも届けてくれるんです。このところは店に食べに行きますがね。

 

 前座時分はここのチャーハン、それから天津丼が好物で、よく楽屋にとってました。前座は小屋を抜けられないんで、師匠方には内緒で(笑)。

 

 すると、橘家圓蔵師匠なんか、目ざとく見つけ、『旨そうな匂いがすると思ったら、お前たちか!』なんて怒りつつ、いつの間にかお勘定をすませてくれている。気っ風のいい方でした」

 

 まめに働き、気も遣った前座時代。開華亭の塩分強めの料理、「特に小鉢スープが疲労回復に役立った」と語る彦いち。ずるずるっと啜り、ふぅ、と息をついた。


はやしやひこいち
1969年生まれ 鹿児島県出身 大学を中退し、1989年に初代林家木久蔵(現木久扇)に入門。新作落語を得意とし、2002年には真打昇進。部類のアウトドア好きとして知られる

 

開華亭(東京・永田町):天津丼830円、チャーハン650円(税込み)
東京都千代田区平河町2丁目12-2
配達エリア:永田町、平河町エリア

 

今回はホームグラウンドのひとつ、鈴本演芸場へ国立劇場での定番出前を特別にお届け。甘酸っぱい天津丼のカニ玉もご機嫌な塩梅だった

 

(週刊FLASH 2019年5月28日号)

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