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癒やしキャラ「麻宮もころ」ネイチャーガイドからグラビアへ

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.05.25 16:00 最終更新日:2019.05.25 16:00

癒やしキャラ「麻宮もころ」ネイチャーガイドからグラビアへ

 

「FLASH写真集争奪オーディション」で2位を獲得したのは、線維筋痛症と闘いながらも、モデルとして活動を続けている麻宮もころ(30)。その人物像はひと言では表現できないほど多彩。詳しく話を聞いてみた。

 

――いろいろな仕事に就いていたそうですね。

 

 大学を卒業したあと、八ヶ岳に住んでネイチャーガイドをしていました。観光で来るお客さんを案内するというアウトドアな仕事。そこで働いたあと、奥多摩でもガイドの仕事に就いていました。その後は校閲の学校にも通っていました。

 

 

 

――何がきっかけでモデル業を始めることにしたのですか?

 

 人前に出るようになったのは、26歳のときから。校閲の学校を終え、試験にも通って、就職しようと思っていたのですが……。

 

 私、デザインがきれいで、かわいいランジェリーが好きなんです。Facebookで知り合ったカメラマンの方から教えてもらった、ランジェリーショップのコラボ企画に思い切って応募してみたら、選んでもらえたんです。そこからですね。

 

――ランジェリーのモデル?

 

 みたいなものです。ランジェリー姿の写真をSNSにタグ付けしていくのが条件。Facebookにいきなりそういう写真はどうかと思って、Instagramにアップしていたんです。するとめちゃくちゃ反響があって、「撮影したいです」というオファーが一気に来るように。

 

 あまりにも依頼が多いから、知り合ったカメラマンの方たちと相談して、モデル一本でやっていくことを決めました。この写真集争奪オーディションも、表現の一環として挑戦してみようって。

 

――オーディションに参加してよかったと思うのは?

 

 外見が怖く見えるし、Instagramにアップするのは、基本的にかっこいい系で、アーティストっぽい写真ばかり。日常をあまり公開していなかったし、ファンの方からは「プライドの高そうな女」みたいなイメージがあったんです。

 

 でも、マシェバラで顔出しして、ふつうに話していると「ぜんぜん違うじゃん!」って。そのギャップで応援してくれる方が増えたくらい。自分のなかで新たな発見になりました。

 

 

――これからの抱負は?

 

 いまの生活もそうだし、精神面もそうだし、支えになっているのはファンの方々の力。皆さんに喜んでいただけるものを見せていきたいです。

 

 私には全身が激しく痛む「線維筋痛症」という、世間にほとんど知られていない持病があるのですが、そのことを広く知ってほしいという意味も込めて、グラビアはやっていきたいです。

 

――闘病しながらというのは、すごく立派なことですね。

 

 自分より重い病気を患っているファンの方もいて、「辛いけれど、頑張っている姿を見ると励まされる」と言われることがあるんです。そういう言葉が仕事の励みにもなるし、表現を続けていくというモチベーションにもつながっています。

 

 

 

――ファンの方々へ向けての自己PRを。

 

 チャームポイントは胸。皆さんに「もこちち」というニックネームで呼ばれています。めっちゃ柔らかいのですが、仰向けになっても流れません。

 

 でも、普段はノーブラで過ごしているので、いつか垂れるんじゃないかと心配しています(笑)。見た目はお姉さんキャラですが、自分的には癒やしキャラだと思っています。今後も配信などで応援してください!

 

まみやもころ
1988年12月17日生まれ 東京都出身 T167・B88W(G)W59H84 モデルとしてさまざまなジャンルで活動中。最新情報は、公式Twitter(@mocro_mamiya)にて

 

撮影・関純一
ヘアメイク・山本有輝

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