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木村佳乃『イッテQ』のロケは「脳みその疲れ具合がハンパない」

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.06.01 20:00FLASH編集部

木村佳乃『イッテQ』のロケは「脳みその疲れ具合がハンパない」

 

 女優の木村佳乃が、5月30日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)に出演した。

 

『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で芸人顔負けの活躍が話題の木村は、番組で「周りからは『また出るんでしょう?』『(撮影で)何したの?』って自然と(聞かれるようになった)」と発言。出演を重ねるごとに変化があるらしく、「どんどんやることのハードルが上がっていく状態。でも本当にすごく楽しい」と語る。

 

 

 さらに木村は、バラエティのロケに関して「ドラマと違って決められたセリフがない。芸人さんのように、臨機応変に頭を回転させながら取り組まなきゃいけないので、脳みその疲れ具合はハンパないです」と説明。撮影があった日の夜は「泥のように寝ます」と明かしていた。

 

 5月26日に放送された『イッテQ!SP』に1年ぶりに出演した木村は、出演シーン冒頭にて坊主頭のズラをかぶって、お笑いコンビ・チョコレートプラネットのネタを完全再現。その後は、罰ゲームで、ホースを片方の鼻の穴に差し込み反対側の穴から水を出す「高速鼻うがい」姿を披露したり、「牛の尿」を一気飲みするなどリアクション芸人さながらの場面が続いた。

 

 巨大ナマズを捕獲するコーナーでは、珍獣ハンター・イモトアヤコを差し置き、体長85センチのナマズをゲットする大活躍を見せた。

 

 こうした木村の『イッテQ』での活躍ぶりは、番組レギュラーの大島美幸をも恐れさせているようだ。大島はスタッフからロケの主導権を木村に握られないように促され、「あいつは隙間に入り込むのよね。『あ! ここだ』って、空いた(笑いの)スペースに入るのが得意」と、ライバル意識をむき出しにしている。

 

 そもそも、なぜ女優である木村がバラエティ番組に出演するようになったのか。

 

 木村は2016年に行なわれたイベントで、『イッテQ!』出演のきっかけについて、「子供を持ったことが大きい。家族みんなで楽しめて、海外の知識も得られる番組に出たいなと思った」と語る。

 

 さらに、バラエティ出演に際して、女優のイメージが崩れることへの心配がないか問われると、「それがなぜかまったくなかった」と応じる。木村は「見終わった後に『楽しかった』と思ってもらえるにはどうしたらいいかを考えた」結果、番組で体を張ることに対する壁がなくなったのだという。

 

『イッテQ!SP』では「ロケに馴染みすぎて女優としての価値を忘れてしまうことがある」「ありがたみがなくなってきている」と芸人たちから言われていた木村。視聴者を楽しませる点において、ドラマとバラエティの間に大きな違いはないのだろう。

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