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奥田瑛二、加納典明に誘われ銀座のクラブにハマり1億円散財
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.03 20:00 最終更新日:2019.06.03 20:00
安藤和津が、5月31日放送の『爆報!THEフライデー』(TBS系)で、夫の奥田瑛二が銀座のクラブにハマった顛末を明かした。
1990年代、過激なヘアヌード写真集で一世を風靡した写真家の加納典明氏が、現在は画家として活躍しているエピソードが紹介された。その話から安藤は「ウチがド貧乏になった原因が典明さん」と告白。
安藤は「夫(奥田)が急に銀座に目覚めたんです。『俺は絶対、行かない』と言っていたのに」と加納氏と懇意になった奥田が、銀座の高級クラブにハマったという。
年末、家に請求書が送られてきて、安藤は「(金額が)100万円の次のところに数字が入っていた」と1軒で1000万円以上で、総額は「1億円いっちゃってたかな」と莫大な金額が費やされたという。
奥田は銀座に行く理由を「きれいなお姉さんがそばに来て、夢を見させてくれるから」と述べたという。そこで安藤は「じゃあ、家でそういう感じで出迎えたら銀座に行かない?」と尋ねると、奥田は「行かねえよ」と言い放ったという。
そこで安藤は一計を案じ、銀座のママ風の着物を着て夫の帰りを待ち、長女の桃子、次女のサクラにチャイナドレスを着せて「いらっしゃいませ~」と家で出迎えた。
だが、「全然ダメだった」と成果がなかったことを明かした。
奥田は『週刊朝日』2月15日号で、作家の林真理子氏と対談して、当時を振り返っていた。「田園調布に大邸宅が2軒か3軒建つぐらい飲みまして、全部おしっこになりました(笑)」とあまりにも高額な飲み代を回想。
その後も「お金がらみで本当にいろいろなことがあり、ずいぶん年月かかって、全部の借金がなくなったのが去年です」とようやく肩の荷が下りたことを明かしていた。
昭和のスターを彷彿させる飲み方をしていた奥田。その豪胆さが、芸能一家の長として、娘たちにもいい影響を与えたのかもしれない。