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とろサーモン久保田かずのぶ、炎上中も全身グッチで登場
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.06.07 11:00 最終更新日:2019.06.07 11:00
とろサーモンの久保田かずのぶが、6月4日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演。2018年12月、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)直後に、審査員の上沼恵美子に暴言を吐いたことで起きた炎上騒動について語った。騒動での相方の反応を聞かれ、文句は言われてはいないが、「漫才の冒頭でそれまで受けたことのない強烈なツッコミが入った」と明かす。
これには共演者から「それぐらいは許してあげて」「受けなよ」との声。久保田が「あいつの中で一番キレていたとき」と話したところで、相方の村田秀亮が登場する。ここでそのときの漫才を再現し、久保田は「一列目の客が引いた」と訴える。それまで村田は、相方の肩に手を当てるツッコミだったが、両手を使って顔の側面と胸を打つような激しいツッコミに変化したという。
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一方、村田によるとツッコミが激しくなったのは相応の理由があるらしく、「そのぐらいの(炎上した)時期ってね、黒のスーツで綺麗にビシッと決めて、反省の色を漫才の衣装で見せてほしかった」と説明。しかし久保田は全身「グッチ」で登場したらしく、「むちゃくちゃ派手な、パリコレのランウェイ歩くときぐらいの」と嘆いていた。
なぜ全身グッチだったのかを聞かれた久保田は、「世間から『燃えたやつ』と思われているけれど『まだ生きているぞ、俺はここにいるぞ』(というアピール)がグッチ」と回答。グッチの衣装を見た村田はその場で「本当にこれなの?」と確認したそうだが、久保田は「これやで」と即答。村田曰く「威風堂々と凛とした顔で」舞台に臨んでいたという。
久保田はブランド品に強いこだわりがあるようだ。
2018年1月に行われたイベントでは、グッチのジャケットを来て登場。村田が「梅田の劇場で出番があったので、デパートに買いに行っていた。楽屋に大きい袋を持って帰って来て自慢していた」と証言すると、久保田はジャケットの値段を「39万円」と告白していた。
ちなみに久保田のブランド好きはファンにも浸透しているらしく、2月18日付けのインスタグラムでは、バレンタインデーにファンからプレゼントされたという、グッチやフランフランなどの紙袋の山が紹介されている。
現在は削除されているが、5月27日のインスタグラムでは、クリーニングに出したシュプリームのアウターのロゴが落ちてしまったと報告して<怒り狂ってる>と書き綴っていた。
『ロンドンハーツ』での自宅訪問では、ウォークインクローゼットにM-1優勝の賞金で買ったという、グッチやシュプリームなどブランド物の洋服がずらりと並んでいた。インスタグラムを見る限り、バス釣りにもブランド品を来て行くようだから、さすがである。