IKKO、チョコプラ松尾のものまねを絶賛「仕事増えたわ～！」

　世は「NEOものまね」ブーム。ものまね芸人のみならず、お笑い芸人たちが、ものまねをネタに取り入れ、続々とスター街道を駆け上がっている。

「松尾ちゃんのものまねを最初に知ったのはテレビです。『やだ～！』って声が聞こえて。『あら……この番組に私、出てたかしら？』と思ったら、松尾ちゃんだったの。自分の声と勘違いするほど似てたのよね」

【関連記事：IKKOが明かした「パニック障害」】

　IKKO（57）のものまねでブレイク中の芸人といえば、チョコレートプラネットの松尾駿（36）。まねされる当人はというと、完成度の高さに舌を巻き、文句なしで「公認」のお墨付き。

「松尾ちゃんは、私の出演番組を全部チェックしてくれてるんです。素晴らしい実力があるうえ、私の服装からネイル、発声、クセまで、すべて研究してる努力がすごい。

　ロケで共演したときには、私ってせっかちだから、スタッフに『急いで～』と急かしたりするんですけど、そういう場面をすぐキャッチして取り入れるの。ものまねの点数つけるなら、120点！」

　2018年末の番組企画では、チョコプラがIKKOの別荘を訪れ共演し、大好評だった。共演を機に、IKKO自身も露出が増えた。

「12年前に流行った『どんだけ～！』だけど、松尾ちゃんのおかげで、小さい子にも浸透してるの。人生2回めのお神輿を担いでいただいて、もう感謝しかないです。

　彼のものまねを見てると、『どんだけ～！』『まぼろし～』とかの決めゼリフを、こういうタイミングで言えばいいんだって、逆に勉強になってるんですよ。

　いつか松尾ちゃんと海外ロケ企画とかやってみたいですね。和服着て、一緒にパリとか行きたいわ～。松尾ちゃんどんだけ似てんの～！！」

いっこう
1962年1月20日生まれ　福岡県出身　美容家、タレント。2019年の誕生会に、チョコプラ松尾も駆けつけた。「新幹線の移動中に化粧して、サプライズで来てくれたんです」

（週刊FLASH　2019年6月11日号）