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石橋貴明、伊集院静から銀座のマナーについて教わる

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.06.13 20:00FLASH編集部

石橋貴明、伊集院静から銀座のマナーについて教わる

 

 とんねるず石橋貴明が、6月10日放送の『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)に出演した。

 

 番組では銀座で働くママを紹介。それを観た石橋は「ママの着物が高そう! 高級なクラブには汚い格好じゃ行けないですよね」と発言する。ここで「たまたま伊集院静先生がいて『おはようございます』と挨拶した」と話し始める石橋。どうやら作家の伊集院静に、服装でたしなめられたことがあったらしい。

 

 

 伊集院から「お前いくつになった?」と聞かれ、「50歳を超えました」と返したところ、「50歳を超えて銀座のクラブに入ってくるならジャケットの1枚でも着てこい!」と説教されてしまったそう。石橋はすぐに「申し訳ございません」と謝ったという。

 

 銀座で遊ぶマナーを教えてくれた伊集院だが、2人の付き合いはかなり長い。

 

 2014年3月23日放送の『リシリな夜』(TBS系)で共演した際に、2人が知り合ったきっかけについて語っている。

 

「25歳ぐらいのときに、とんねるずで『時間ですよ』に出ていた。そのときに、終わると必ず(現在の伊集院の妻である女優の)篠ひろ子さんが『貴明、六本木の店で待ってるから来なさいよ』って六本木の『インゴ』に誘ってくれた。小僧みたいに篠さんの酒を作ったりしてるときに初めて伊集院さんに会った」

 

 一方、初対面で「お前、野球やっているのか?」と聞いたという伊集院は、「珍しかったからね。帝京の野球部って人数も多く厳しかったから。よくそれでこういう世界にと(と思った)」と石橋の印象について振り返る。

 

 ちなみに伊集院は立教大学野球部に在籍していた過去があり、「野球をやって多種競技でなんとか暮らしていけてるのは私とあなただけだから」と『リシリな夜』で語っている。

 

 2014年5月25日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)では、「タバコのときホステスより後に火なんか出そうもんなら『お前はタイミングが悪い!』って(伊集院から怒られた)」と、出会ったころについて明かしている石橋。彼にとって伊集院は、いくつになっても叱ってくれる大切な先輩のようだ。

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