月1でストリップ通い「神田松之丞」ロケで官能ダンスに夢中

　講談師の神田松之丞が、『松之丞カレンの反省だ！』（テレビ朝日系）に出演し、東京で話題の美女ショーレストラン「バーレスク東京」を堪能した。

　松之丞のロケVTRを、スタジオで本人と滝沢カレンが見て、言いたい放題ダメ出しをする同番組。ロケバスで「今回はご褒美ロケ」と告げられ、現地に到着した松之丞は、ニヤニヤしながらこう言った。

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「エロいやつ？　やだよ。しかも六本木って、オレが嫌いな街で面白いもんがあるわけない。しかも『財布持ってけ』って、お金使うの？　それにこの店の外観だと、法に触れてる感じ……は、しない。けど、脱ぐやつでしょ？　え、脱がないの？　なんで脱がないの？」

　鼻息の荒いまま、ステージ最前列に座った松之丞。スタジオでは「この時点ですごく帰りたかった」と言い訳をするが、映像のなかの松之丞は、興奮気味にこう話す。

「オレね、ストリップによく行くんで、このアングルは慣れていますね。月1で、必ずストリップに行くんで。いま楽しいよ！」

　すると、着物姿で目立つ松之丞が、店員に呼ばれてステージに招かれる。ステージ中央の椅子に鎮座する松之丞を、アイドル衣装のダンサーが両側から引っ張るパフォーマンスに。

　これには、するどいコメントが売りの松之丞も、キョドキョドするばかり。スタジオの本人は苦笑し通しだ。

「芸人とは思えないノリの悪さ、喜び方が芸人じゃないね。そんでこれすごいね、ダンサーをガン見してる。だれがこの映像楽しいんだろうな！

　好きなタイプかって？　うーん、気分によるけど、ムラムラしているときは、べっとりしたルージュをしている女性とか好きですよ」

　ストリップ通いや女性の好みをつまびらかにする松之丞だが、『週刊文春WOMAN 2019 正月号』では、「『飲む打つ買う』の遊びを芸の血肉にすることに賛成か」と問われ、こう答えている。

《まったくできないですね。そういう時代もあったと思います。でも、いまはもう、将棋で言うと羽生名人みたいな感じですよ。あの人、将棋以外に興味なさそうじゃないですか。ああいう名人像のほうが、芸人でも多いと思います》

　バーレスクでは、ダンサーの衣装に挟む専用チップを3000円分購入し、嬉しそうにコメントした。

「チップ入れると、ちょっとバストが見えるんだね（笑）。俺はそういうふうに判断しています。お金もらうっていうのはそういうことだよね」

　ロケ終わりには、「楽しかった！　終わった？　もうちょっとやってもいい」と興奮覚めやらぬ表情を見せた松之丞。言ってることとやってることが、違うかも（笑）。